ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ Part6 (32) フィリップ4世の娘イザベルの、愛と憎しみのドラマ その1
こんにちは。Victoriaです。
2013/04/14(日)、京都大学百周年時計台記念館で開催された、
「ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ Part6 14世紀の世界」講義録のまとめ、
今回は「フィリップ4世の娘イザベルの、愛と憎しみのドラマ」。
さて、
今回は、
出口社長の講義からちょっと脱線して、
フィリップ4世の娘イザベルの壮絶人生をご紹介。
はっきり言って、
すごいです、
「ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ Part6」のハイライトになること、
間違いなし、
久しぶりに、
調べてて興奮してしまって、
日曜日だというのに、
ノート取って、
要点整理しちゃったくらいで、
一人の女の人が、
ここまで強くなれるものなのかと、
ホント、
驚き、
この方たちに匹敵する、
強い女です↓
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・・・
まずは、
データから。
今回の主人公、
イザベルは、
フィリップ4世の娘、
家系図はこちらです↓
れっきとしたカペー本家の出身で、
3人の兄弟たちが、
いずれも若くして死去、
誰も、
跡継ぎになる男の子を残さなかったので、
350年続いたカペー朝が断絶してしまうのだけど、
フィリップ4世も、
ああ!
この子が男の子だったらなあ!
と思ったこと、
間違いなし、
勇気も度胸もあるし、
政治力もあるイザベルは、
イギリスとフランスの歴史を変えた女と言って過言ではない・・・
だけど、
イザベルのすごいところは、
男勝りに政治を牛耳ったことじゃなくて、
愛を貫いたことなのよ・・・
ということで、
イザベルの愛憎物語は、
次回へとつづく・・・
Victoriaでした。