恋愛炎上主義 はあちゅうの肖像
2014/05/19発売の『AERA(アエラ)』「現代の肖像」は、
ブロガー・作家のはあちゅう。
2013年の12月頃から、
はあちゅうのブログを読むようになって、
一日中はあちゅうのおっかけやってる気分、
ホントは、
私の娘であってもおかしくない年齢なんだけど、
なぜだか目が離せない。
毎日、
食べたものや、
会った人の写真をバシバシアップして、
PV稼ぎまくってる女子なら、
他にもいるのに、
なぜはあちゅうだけ特別なのか?
はあちゅうの存在って、
心にひっかかるのよ、
例えば、
海外旅行して、
すっごく意気投合した人と別れる時、
もちろん、
たぶんもう一生会うことはないんだけれども、
あっさり、
バイバイ!って手を振って別れることができる人と、
なんだか、
後ろ髪引かれる思いで、
振り返っちゃって、
ゴメン、帰ったら連絡していいかな?って、
おそるおそる連絡先聞いてしまう人がいるんだけど、
はあちゅうは後者なんだな・・・
そんな思いで、
今朝一番にコンビニ走って、
『AERA』買ってきました。
正直な感想は、
ライターの速水さん、
ちょっと盛りすぎなんじゃない?っていう・・・
女の子は、
生きていれば、
いろいろ悔しいことはあります、
それが、
リベンジって形で、
トラウマになっちゃうタイプは、
別に珍しくもなんともないので、
もし、
マジで、
この程度のこと(つまり、人気者になれなかったとか、ブスのレッテル貼られたとか)が、
はあちゅうのアイデンティティの根幹をなすととらえているなら、
二人ともよっぽど恵まれた環境で育ったんだねって思うんだけれども、
たぶん、
はあちゅう自身は、
かなりの部分、
乗り越えてしまって、
もうあんまり気にしてないはず。
だけど、
彼女自身の恋愛は、
まだ終わってないらしいから、
そういう意味では女として発展途上、
そんな微妙な時期に、
『恋愛炎上主義』なんて本出版して、
恋愛運が逃げていかないのか?とか、
老婆心ながら心配になるんだけれども、
そもそも、
「恋愛」と「炎上」というキーワードを、
くっつけてしまうところに問題がありまして、
炎上しない相手と巡り会わないかぎり、
愛をさがす旅は終わらないはず。
むかしから「燃える恋」とか言うけれども、
燃えちゃったら恋は灰になっちゃうから、
遠赤外線くらいのぬくぬくした関係でないと愛は育めない。
作家として、
恋愛をテーマに書き続けるんだったら、
激しい恋をいっぱいした方がいいし、
それくらいでないと、
書く情熱も湧いてこないだろうから、
『恋愛炎上主義』は、
そういう意味では、
はあちゅうを人生の岐路に立たせてしまったかもね。
アラサーとはいえ、
まだ20代のうちは、
清く正しい関係を築いていけるのだけれども、
30代になると、
とたんに不倫率急上昇だから、
女はいろいろ大変です。
あれだけ外食続けて、
体が何ともないとは、
かなり胃腸が強いらしいけれども、
あれ?
はあちゅう、最近、
夕食の画像のアップが減ったよね?って思ったら、
本命ができた印だと、
楽しみにしてます。
はあちゅうはここにいます↓
余計なことですが、
はあちゅうは、
ホリエモンみたいな人がタイプかもしれないけど、
大本命は、
情弱な男の中にいるのではないかと・・・
Victoriaでした。