湊かなえ著「Nのために」

Nのために

Nのために

お昼寝がわりに寝ころび読み。

途中までずっと安藤が女だと思っていて、男ってわかった時にはあせった。
Nの意味が、必ずしもピンと来なくて、あれれっていう間に終わっちゃった感じ。

希美のお母さんは、まさにこういう母親を知っているのでリアルに胸が痛んだ。

おもしろかったけど、重いっていえば重いかも?