岐阜・二重計上 自民県連総務会長も 再発行の領収書使う

2010/03/27朝日新聞

>>岐阜県議が領収書のコピーを使って経費を二重計上していた問題で、自民県連総務会長の渡辺信行県議が、機関誌の印刷代の領収書を受け取った後、あて名を変えた領収書を業者に再発行させていたことがわかった。二つの領収書のコピーはそれぞれお、政治資金と政務調査費の両報告書に添付された。<<

>>発行番号が異なる二枚の領収書は、いずれも2008年9月2日付で、機関誌の印刷代として「36万8018円」と手書きで記されている。渡辺氏の後援団体の08年の政治資金収支報告書に添付されていた領収書のあて名は「渡辺信行友の会」。08年度の政調費収支報告書の方は「渡辺信行」だった。