リース会計の正体

こんばんは。victoria007です。

財務諸表論の教材が届きましたが、やっと簿記1級の勉強が軌道にのってきたところなので、どうやって二科目の勉強をしていくか、ちょっと悩みどころ・・・

日商の試験は11月だし・・・

でも、去年の簿記論の経験から、税理士講座のほうの勉強をためると、ホント、ロクなことないし・・・

ってことで、victoria007が出した答え : 両方ちゃんとやりゃあ、いいじゃないか!

ということで、今日も引き続き、簿記1級のお勉強を・・・

今日の論点は「リース会計」でした。

これも、本試験前のヤマ当て講義で、むちゃくちゃ力いれた論点です。

あの時は何がなんだかわからず、とにかく「リース会計だぁ!!!」ってがむしゃらにやったけど、日商簿記のテキスト見たら、ちゃんと普通の論点としてのってるじゃないか!

別に、大騒ぎするほどの、変わった論点ってわけじゃなかったのね・・・

それでね、利息の計算なんぞをやっていたら、突然、昔のことを思い出したの・・・

victoria007が会社を作ったばかりのころの話なんだけど・・・

昔も今も、塾経営の一番の悩みのタネは「生徒募集」。

欲しい時に欲しいだけの生徒を集めるのは至難の業で・・・・

ちょうど個人情報保護法のからみでDMをうつのが難しくなってきたこともあり、新聞折り込みのチラシを印刷するのに印刷機を購入することにしました。

見積をとってもらったら、40万くらいだった。

キャッシュで払うつもりだったんだけど、担当の営業マンが、
「お願いだからリースにしてもらえませんか」
って言うものだから、リースにすることにしたのね。

今日はリース申し込みの日。
営業マンが、リース会社の営業マンを連れてやってきました。
忘れもしない、シャープファイナンスの営業マン。
私の書類をざざっと見て、言ったの。
営業マン : 「不動産を担保に入れてもらうか、お父さんに保証人になってもらうかしないと、契約できませんな」
(victoria007、ここで10秒ほど沈黙・・・)
victoria007 : 「わかりました。じゃあ二週間後にまた来てください」

ちょうどお盆休みだったんで、二週間後に約束をして、その日は営業マンは手ぶらで帰りました。

さて、今日は営業マンが、victoria007のお父さんの保証人の書類を取りにくる日です。

「こんにちは。シャープです」
と言って、入ってきた営業マンが見たものは・・・

別の会社の印刷機を納入している、まさにその現場だった!

えっ?
わざとその時間帯にアポを入れるなんてvictoria007も人が悪いって?
さあ、お盆前に入れたアポだから忘れちゃったわ・・・
よくある偶然よね・・・

当然、その印刷機はキャッシュで払いましたとも。

おかげさまで、ローンやリースが組めるのは、特権階級の人たちの権利なんだということを身体で学んだvictoria007。

それにしても、ローンやリースの審査ってなんであんなにえげつないんだろうね・・・

さっさとリース会計の論点は終わらせて、次に進みたいと思うvictoria007でした。

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