ゼニの苦労は白髪のもと

こんばんは。victoria007です。

今日、エステに行って、すっごく高級な鏡の前でメークしてもらっていたら・・・

絶対なかったはずのところに白髪発見!

あああああーーーーー!!!!!

やっぱり、もうすぐ四捨五入したら!!歳になるっていう、年齢には逆らえないのか・・・
(いくらなんでも今後は年齢公表できないわね・・・プロフィールの年齢欄をこっそり削除しちゃお・・・)

このままではまずい・・・
明日、早速美容院に予約入れて、カラーリングをしなくちゃ・・・

いっそのこと、紫色とかにしようかしら・・・

白髪の原因はわかってます。

毎日簿記のお勉強して、ゼニ勘定ばっかりしてるからよ・・・

忘れもしない、victoria007が最初に白髪を発見したのは、会社の登記をするために法務局に日参していた時でありました。

若干30歳。

何にそんなに手間取ったかっていうと・・・

お金はなかったけど、時間はたっぷりあったので、会社の登記を、専門家に頼まずに、全部自分でやったのね。

会社の定款も自分で文章考えて書きました。

まず、公証人役場へ行って手続きして、そんでもって法務局へ・・・

公証人役場のおじさんが、
「あいつらは、簡単には通してくれんぞ」
って脅してくれたんだけど・・・

見事に何度も書き直しをさせられた。

それがね、何が問題だったかっていうと、会社の業務内容について
「外国語の指導」
って書いたんだけど、それがダメだって言うのよ。

「外国語」っていう具体的なものはないから、こんな言葉、認められないって、そう言うのよ。

はあ?
だって、文部科学省だって、中学・高校で「外国語科目」を必修にしてるのよ。
みんな、たまたま英語をやってるけど、あれは別に何語でもいいのよ。

っていうようなことを、今のvictoria007ならば言えるけど、当時は法務局なんてこわいところに行くだけでびびってしまって、言われるたびに直して、翌日持って行く・・・の繰り返し。

「英語などの外国語の指導」
って書き直したら、それもダメだって言うの。

「〜など」っていうのは、二つ以上の例とともに用いなければならないとかなんとか言うのよ。

ですので、いまだに会社の定款には、
「英語、フランス語、その他の外国語の指導」
という文言があります・・・

しかも、それを手書きで直して、それをいちいち
「15字訂正する」
とか何とかっていうただし書きとともに書くものだから、victoria007の夢がいっぱいつまったものになるはずだった会社の定款は、まるで、国語の先生に添削されて返ってきた読書感想文のようにぐっちゃんぐっちゃんです。

あの時、一晩で一気に白髪が増えた。

「30歳になったら独立して会社つくる」
というのが人生の目標だったんで、誕生日までに登記をめざしてたんですけど、おかげで一ヶ月ほど延びてしまいました・・・

資本金の300万円が足りなくて、中古で買った車を現物出資しました。
二ヶ月後にぶつけて廃車にしたけど・・・

その後、ゼニをめぐる問題に直面するたび、白髪がどっと増えて・・・

どうして白髪って、一晩で一気に増えるんだろうね。

victoria007でした。
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