男の価値は2000万円？
こんばんは。
エステの効果がじわじわとあらわれ、デトックスの成果で日に日に身体が軽くなって参りましたvictoria007です。
さすが、たかの友梨。
だてにこの業界で生き残ってきたわけではないようです。
この調子でいけば、昔のようにカモシカのような脚を取り戻す日もそう遠くはないかも・・・
若かりし頃、芸術系・アート系の男性とデートする時には、必ずミニスカとかホットパンツとかででかけたものでした。脚フェチのかたが、あの業界には多かった・・・
対して、理系・オタク系の方は、どちらかと言えば、胸フェチの方が多かったような・・・
「キミってうなじがキレイだね」
とか言いつつ、視線はしっかり胸の谷間に・・・
＜victoria007の逆ナンパ成功の秘伝＞
理系の彼をおとしたければ、寄せてあげるブラで１０センチの底上げをしていきましょう。身体にぴったりフィットしたTシャツなんかもおすすめです。
（注：あくまでも好み・および胸の大きさには個人差がありますので、すべての方に当てはまるわけではありません。成功しなかった場合、victoria007はその責任を負いかねます）
第１章は、まず、銀行勘定調整表から。
さすがに、この論点は、十分、大原の講師として通用するほど語れると思うので、パス、いたしました。
次の論点、有価証券。
これも、パス。
いや、もう、目つぶってても仕訳切れるし・・・
第２章はデリバティブ取引。ああ、バクチの話ね。ここらへんはおもしろそうだから、ちょっとやっとこう。
第３章 ヘッジ会計。
おお、これはたしか大原の直前対策模試で出た論点で、先生が
「この論点は捨てていいです」
って言ってたヤツだ。
１級持ってる人は、取りにいく論点じゃないか！
簿記論の痛い経験から、自分のキャパは広げておいたほうがよいという教訓を得ましたので、ちゃんと腰をすえてやることに・・・
まず、ヘッジ取引時の要件というのがあって・・・
ちょっと、読んでみましょう。
>>ヘッジ取引が企業のリスク管理方針にしたがったものであることが、取引時に客観的に認められること。<<
？？？
要するに、先の見通しの立たないものに対して投資する時に、巻き添えを食わないようにするために保険をかけるって、そういうことでしょ？
だけど、保険自体の見通しも十分あやしいのでは・・・
たとえていうなら、婚活、みたいなものでしょうか・・・
将来の夫選びにおいて、夫が毎月堅実にかせぎを家にいれてくれるかどうかわかんないものだから、プロフィールっていうやつをやたら充実させて、データの裏付けでもって、
「実は、夫は人生イチかバチかの一発逆転タイプだった」
っていうリスクを回避しようという・・・
だけど、データなんて見せ方でなんとでも加工できるし、いくら本人がまじめでも、人の将来なんて不確定なわけで・・・
保険なんてかけたってキリがないわよね・・・
以前、日生のおばちゃんが保険のセールスに来たときに、聞いた話。
「おとうちゃんが死んでしまった時、子どもがまだ小さくても、2000万円あれば、子どもを高校までやることはできる。あとはおかあちゃんがパートかなんかで、生活費を稼げば親子で食べていける。」
って。
つまりね、日生のおばちゃんいわく、
「男の価値は2000万円だ」
ってことです。
だからね、夫選びは慎重に慎重を重ねたってリスクを負うものであるから、女子たるもの、
生きがい
なんていう、抽象的なものを追いかけるのではなく、手に職、つけましょう。
キャリアなんて、いったん、結婚なり出産なりで退職しちゃったらパァですから。
でも、資格や技術は一生ものです。
税理士なんて地道な仕事はまさに女性向き。
女子のみなさん！
デリバティブがどうとか、ヘッジがどうとかっていう、ギャンブルの分野は男どもにまかせておいて、地道な町の会計士さんのイスをねらおうぜ！
以上、victoria007の人生講座〜女子編〜でした。
うん？
何の話だったかしら？
ああ、男の価値の話ね。
日生のおばちゃんってほんとリアリズムに徹しててすごいと思ったわ。
victoria007が契約したかって？
そんな、男の命に値段をつけるなんて、とんでもございません。
victoria007の性にあいませんわ。
ってことで、お引き取り願いましたけど・・・
そういえば、知り合いの人で、家のローンをおとうさんの退職金か何かで繰り上げ返済した人がいて、ところが、人生一寸先は闇。そのおとうさん、繰り上げ返済した二ヶ月後に死んじゃったのよ。
「おとうさん、あと二ヶ月早く死んでくれてたら、保険で支払いできたのに」
って真顔で言ってたし・・・
やっぱ、男の価値は2000万円っていうのは、マジな話なんだなと。
ああ、世の中、すべてゼニ勘定で割り切っていくと、身もフタもないわね。
女に生まれてよかったわ。
victoria007でした。
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