市長選経費めぐり中断7時間 市議会臨時議会

こんにちは。Victoriaです。

年明け早々、名古屋市議会紛糾しております。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/vsshigikai/list/201101/CK2011010802000173.html

>>河村たかし名古屋市長が2月6日の愛知県知事選、市長選、議会解散請求(リコール)に伴う住民投票の経費に関して行った専決処分で、7日の名古屋市議会臨時議会は、市長の辞任による市長選は「大義がない」として処分の承認をめぐり長時間空転した。委員会での議論と会派間調整のため本会議の中断は7時間におよんだが、不承認でも処分の効力は変わらないため「市政の私物化」などと異例の意見を付け、渋々ながら承認した。

 専決処分したのは、当初予算で見込んだ知事選の経費に加えて必要となる2億9000万円の補正予算で、市長選用ポスター掲示板の製作、設置費など。「選挙まで1カ月しかなく一刻も早い準備が必要」と昨年12月24日に議会の議決を経ずに執行する専決処分とした。審議した委員会では、支出そのものの是非に加え、予算のうち2100万円を災害などに備えた市の貯金である財政調整基金から支出することを問題視する声が相次いだ。

 ただ仮に不承認でも行政実例では専決処分は効力を失わず、実質的な意味がないことから、各会派とも「選挙の実施が決まった以上やむを得ない」と承認に。民主は「職責にふさわしい新たな市長を選ぶための経費として賛成する」と皮肉たっぷりの意見を付けた。

 臨時議会では、リコールの住民投票に向け解散に反対する「弁明書」を可決。横井利明議長は閉会後「市長の顔色を見ながら議論する議会はいらない。住民投票の運動で議会改革の進ちょく状況を市民に説明したい。ぜひ投票では『反対』を投じてほしい」と呼び掛けた。

 河村市長は「市長選の最大の公約だった減税を否決されたのだから、もう一度市民の信を問う態度こそ誠実だと思う。漫然と市長にとどまる方が政治の私物化ではないのか」と話した。<<

読みながら、これに似た状況って、よくあるよなあ・・・と。

例えば・・・
「どうも、最近うちの息子に覇気がない。ここは一発、旅をさせて独り立ちさせよう」
と、思い立ったお父さんが、小学生の息子をオーストラリアへホームステイの旅に出そうとしたら、

「よくもまあ、そんな大それた事を・・・。今、この子に必要なのは、規則正しい生活です。オーストラリアなんてとんでもない。この子には塾の冬期講習に毎日通わせますから」
と、ヨメの襲撃にあい、

「外国なんか危ないし、ひとりにしたらかわいそうやがな・・・。それよりな、風呂の湯沸かしが調子悪いんや。新品買ってくれるか」
と、オシュートメさんまで加勢して、お父さん、家庭内孤立。

結局、他人が喜ぶことに、お金を出すまいって、嫉妬してるだけじゃないか・・・みたいな・・・

議員の先生方も、政治家のはしくれなんだから、あんまり、小姑みたいなちまちましたことばっか言ってないで、選挙の時くらい、豪気に金を使いまくって、楽しませてくれ!

あ〜あ、早く選挙戦始まらないかしら・・・

Victoriaでした。
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