猥談　（９）　総集編

こんにちは。Victoriaです。

さて、驚くべき事実が次から次へと出てきて、
とっても勉強になった「猥談」、
実は、すごく薄い文庫本なので、
今回で終わりです。

この本を読んで学んだこと　：

猥談は、他人がやってないことを経験してるものの勝ち！

岩井志麻子姐も、野坂昭如氏も二人とも作家だから、
どこまでが事実で、どこからがフィクションか、
わかんないんだけどね・・・正直・・・

それで、
岩井志麻子姐が新しい本をお書きになったというので、
そっちも読んでみた。

感想　：　う〜ん・・・やや、ついていけない感が・・・

岩井志麻子姐は、
どこかのインタビューで、

「この世に恋愛なんてない。あるのは、色事だけ」

って言ってて、
そういう面も、たしかにあるよな〜って、その時は納得したんだけれども、
この本読んだら、
見事に恋愛感情っていうのがなくて、
ちょっと、くらくらした。

オバサンの恋愛が１００％欲望でできてるっていう説は、
どうなんでしょう・・・？

ホントは、同じものをめざしているのかもしれないけど、
アプローチが違うっていうか、
私は、もうちょっと違う恋愛のほうがいいかな・・・

てゆーか、たぶん、
志麻子姐とはスタミナが違いすぎるっていうだけの話かも・・・

岩井志麻子さま、
あなたのヴァギナは、
強すぎます・・・

Victoriaでした。

・・・

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