Kindle版　加藤順彦　「若者よ、アジアのウミガメとなれ」

こんにちは。Victoriaです。

さて、
Amazon Kindle Fire HD 8.9を買ったので、
何か読もうと、
これを購入。

今、
リンク見て気づいたけど、
あのちきりんさまが絶賛なさってますね・・・

Kindle版だと300円ですが、
普通に買うと高いようです。

2,415円とか、
あり得ないだろ、この価格差・・・

加藤順彦さまは、
今は永住権をお取りになり、
シンガポール在住ですが、

関西学院大学在学時から、
数々のベンチャー立ち上げに関わって来られた方で、
ホント、
おもしろいエピソードてんこ盛りの方。

この本は、
神戸大学で行われたベンチャーゼミでの講演を起こしたものなので、
話にライブ感があり、
とても読みやすいです。

Kindleも、
初日は使い勝手がよくわからなくて、
ページめくってる途中でいきない落ちたりとか、

もーヤダーーーー！！！

となることが何度かあって、
途中で投げだしちゃったんだけれども、

一晩充電して、
今朝、
気を取り直して触ってみたら、
サクサクで、

充電足りないと不調なのか？？？

まあ、いいや、
そのうち慣れるだろ・・・

・・・

それで、
こういう軽〜い読み物を、
さくっと読めるというのは、
ホント、
Kindleならではで、

しかも、
お値段３００円くらいだったら、
ちょっとした待ち時間に読むとか、
すっごく活用できそう・・・

いろんなアプリいれると、
もっと活用の幅は広がるらしいけど、
パソコンやiphoneもあるし、
うまく棲み分けしていきたいなと思ってます。

加藤さまは、
この話を神戸大学でなさったとのこと、

大学の存在意義って、
いわゆる大学の先生じゃない人の話がバンバン聞けるところで、

中学や高校だと、
教えなければならないことがあらかじめ決まっていて、
結構、
今のカリキュラムだといっぱいいっぱいで、
これ異常、
余計なもの増やすなよって感じなんだけど（先生も生徒も親も）、

大学は、
なんだかわかんないけど、
雑多なものがごちゃごちゃあって、

おもしろそうだからって、
適当にあちこち見て回ってたら、
いいもの見つけちゃった・・・

そんないい加減さが通るところ、

今年も、
たくさんの受験生が大学へと羽ばたいて行ったけれども、
みんな、
雑多なもののなかから、
キラリと光る何かをみつけてほしいな・・・

Victoriaでした。