決算修正による精算表作成

総合問題10です。
簿記検定以来の精算表作成です。
簿記検定の時は、合計が合わなくて、何度も何度も電卓たたいて計算やり直しました。
なんかなつかし〜。
おんなじ簿記でも、簿記検定の簿記は計算ってかんじだったけど、簿記論のほうは結果から過程を推測させるってかんじで、あんまり電卓たたくことそのものが勝負ではない感じですね。

今回の問題は、さすが応用問題、解いてて楽しかったです。
もしも、簿記論の論点が今までやった範囲だけで、あとは総合問題を解きまくればいいんだったら、通る気がします。でも、ちょっと応用のテキストのぞいてみたら、新しい論点ばっかりじゃないですか。まだまだってことね。

さて、今回のポイントを順番にいきます。

  1. 棚卸高が、正味売却価額よりも低い場合、商品評価損はでません!
  2. 社債の簿価がわからない場合は、わかっているものから順番に解きましょう。
  3. 外貨建満期保有目的債権の期末簿価は、取得原価×決算日レート。差額は、為替差損益。
  4. 積立金方式による圧縮記帳で、取り崩しがある場合は、あらかじめ補助金収入から償却超過額をマイナスしてから一気に計算したほうがよい。(今日はなんと!2,000-20=1,800というおそろしい間違いを!あまりにもやさしいので暗算したら間違えた。しかも、続けて3,000-30=2,700という間違いをダブルで!大丈夫か、自分!)

ちょっとここで休憩。