簿記論の勉強に対して飢餓状態になっているってこと?

1月に入って、むちゃくちゃ忙しいわけではないけれど、まとまって机に向かう時間がとれず、細切れにしか勉強できない足踏み状態。今日は、貴重な日曜日なのについに日曜出勤をせざるを得なくなり、わざわざ出勤しているのにあまり収穫はなく、待ち時間が長かったりするだけで、さすがにちょっと・・・

という精神状態になって気づいたことは、

「今の自分は、簿記論の勉強に対して飢餓状態になっている」

ということです。

自分でもびっくり。「やらなくっちゃ」じゃなくて「やりた〜い!」になってるぞ。

それで、もう20年も前の話になりますが、自分が英語の勉強をしていた時のことを思い出しました。

私が英語を本気で勉強始めたのは、大学を卒業してからで、バブルな時代に卒業したので就職はいくらでもあったのに、アルバイト生活で何とか食いつないでいた時期でした。通勤時間も含めると、一日10時間くらいは仕事にとられるので、勉強できる時間は細切れ時間をつないで3時間。

そこで、その3時間を絶対に確保するために生活を変えました。

  1. 新聞は英字新聞しか読まない。
  2. ニュースは英語のニュースしか見ない、聞かない。
  3. 気晴らしに読む本はすべて英語のペーパーバック。
  4. 本も読めず、ラジオも聴けないような状態(例えば満員電車の中とか、歩いているときとか)は頭の中で自分と英語で会話する。
  5. いつも単語ノートを持ち歩き、気になった英単語はメモする。

とにかく、生活の中に英語を取り入れてしまえば、ムリして英語の勉強しようと思わなくても自然に勉強時間はとれます。この生活を2年間続けて、TOEIC700点台だったのが、一年に100点づつ上がって、900点台になりました。

あの時も今と状況は似ていて、アルバイトだったのでかえって有給休暇もなく、毎日働いていたのでいつも時間はなかった。だから、3時間がとても貴重で、2年間ずーっと英語飢餓状態だった気がします。

あれからもう20年もたったのね〜。
あの2年間があったから、あとの20年英語で食べてこれたのね。

ということは、勉強するのは20年ぶりってことね。
道理で頭が働かないと思ったわ。

で、やっと気がついたことは、「そのうち時間ができたらやろう」って思っていたら「そのうち」は永遠に来ないんだということです。時間がない状態でしか、自分は飢餓状態にならないので、おそらく勉強する気にもならないってことです。

一日3時間の内容を濃くして、ずーっと続けていく。

よ〜し、方針は決まった。
明日から、勉強のやり方を進化させるぞ。

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