ボディースキャナーって何？

おはようございます。victoria007です。

2010/05/31毎日新聞「質問なるほドリ」に「ボディースキャナーって何？」という記事がのっていました。
http://mainichi.jp/select/wadai/naruhodori/news/20100531ddm003070190000c.html

以前読んだ堤未果さんの「アメリカから自由が消える」で取り上げられていた「ミリ波スキャナー」のことです。

ワシントンに旅行した際にも、空港でミリ波スキャナーに入っている人を見ました。
私は入りませんでしたが。
まだ、全員がスキャナーで調べられるというわけではないようです。

全身が裸になった状態の映像が見られるということで、プライバシーの侵害だとかいろいろと反対意見も出されているようです。

ここで、ワシントン旅行の経験から、一言感想よろしいでしょうか？

「全身くまなくさわられて、荷物を化粧ポーチの中まで開けて調べられるくらいなら、ミリ波スキャナーに入って一瞬で終わる方がよっぽどマシ」

ハイ、ほんとにそう思いました。

99.9%の乗客は、別に悪い目的は持たずに旅行しているはず。
たまたまペットボトルを持っていようと、私のようにうっかり買ったばかりの化粧品をバッグに入れていようと、それはただの「うっかり」です。

それを何もかも「テロ対策」だからと没収したり、荷物を一個一個開けて検査して、それで時間がなくなって乗り継ぎ便に乗れなかったりっていうのは、やっぱりおかしいと思うのね。

だったら、一気に何もかもミリ波スキャナー通しちゃって、さっさと危険物がないことを確認して通してほしいとつくづく思いました。

いくら女性の検査官だといって、いっぱい人が見ている前で体を触りまくったり、荷物の中味を机の上に並べたりされたくはなかったです。

化粧ポーチの中って、家族にも見られたくないわよね？

私は友人のおみやげ用に、前日にきれいにラッピングしてリボンまでかけたプレゼントまで開封されました。

そんなことするんなら、さっさとミリ波スキャナー導入しろ！

あ〜あ、ワシントン旅行といえば、今年の私の最大のイベントなのに、空港の税関のこと考えると今でも不愉快。

どうせ今でも空港でプライバシーはないです。
だから、今さらプライバシーの侵害を理由にミリ波スキャナーに反対しても意味ないと思うわ。

victoria007でした。

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