平成21年度(第59回)税理士試験簿記論合格率9.9%の理由
おはようございます。victoria007です。
税理士試験まであと一ヶ月。
気分はすっかり受験モードです。
さて、日曜日に模試を受験した後、解説の時に先生がぽろっと言った一言。
「昨年の本試験で簿記論の合格率が低かったのは、一点に受験生が何千人もひしめいていたからです。だから合格点を一点上げると、合格者数が一気に増えてしまうんで、あんなに合格者数が少なかったんですよ」
う〜ん、そうなのか・・・・
税理士試験受験生のみなさんはおそらくご存じだったと思いますが、通信生でふだんほかの受験生と交流がない私は初耳だった。
国税庁のHPをちょっと失礼してコピペさせていただくと・・・
平成21年度(第59回)税理士試験結果表(科目別)
区分
科目 H21合格率
簿記論 9.9
財務諸表論 16.0
所得税法 13.4
法人税法 12.1
相続税法 14.7
消費税法 12.4
酒税法 10.4
国税徴収法 11.3
住民税 18.2
事業税 13.8
固定資産税 10.0
合計 12.6
う〜ん、たしかに簿記論だけ突出して合格率が低いわね・・・
てことは、去年、本来ならば余裕で合格なさるはずだった優秀な受験生の方々が、今年レベンジをかけてくるというわけだ・・・
手強そう・・・
victoria007でした。
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