年賀状の行方

こんにちは。Victoriaです。

今日、なじみのチケットショップに行ったら年賀状が入荷していたので、早速購入。
45円でした。

Victoria 「今年は安いのね」
店長   「そうなんですよ。例年、もう少し時期がばらけて入荷するんですけどね・・・今年は一気に入って来たもんだから、チケットチョップ間で話し合って、値段下げることになったんですよ」
Victoria 「へ〜え、何があったのかしら?」
店長   「郵便局員が自分たちで売れないからでしょう。彼ら、ノルマがあるんですよ。でも、戸別訪問して売ろうってったって、今時、昼間、家にいるお宅なんてほとんどありませんからね。それで、ノルマ消化できなくて余らすよりは、多少自腹切っても売ってしまえっていうんで、彼らが大量にチケットショップに持ち込んで来るんです。まあ、売るのは、うちらのほうが専門家だからね」
Victoria 「でも、年賀状も季節商品でしょう?売れ残ったらどうするんですの?」
店長   「いやあ、それは裏技があるんですよ。まずね、懸賞応募用のはがきとして売るっていう手があります。それでもだめなら、郵便局に持ち込んで、一枚5円の手数料払って普通はがきと交換してもらえばいいんです。だから、最後に泣きを見るのは郵便局の職員っていうわけですよ」
Victoria 「じゃあ、交換された年賀はがきは最後はどうなるんです?」
店長   「郵便局では全部段ボールに詰めて、リサイクルして段ボールになりますね」
Victoria 「そうですか・・・郵便局の人たちも大変ですね・・・」
店長   「いやあ、彼ら独占企業だから。他に誰もはがきなんか売ってないですからね・・・だいたい、年末年始の郵便局見てごらんなさい。むちゃくちゃたくさん臨時職員雇っているでしょ。だから、なんだかんだ言って、もとはとれてるんですよ。年賀はがき一枚50円で売っていくらのもうけがあるのか知らないけど、まあ、ほとんど人件費でしょうな。ほんと、ただの紙だけども、私どもとしては、まさに金券ですよ・・・で、どちらになさいます?このくまのプーさんの人気でね・・・残り少ないから、こっちになさったらどうですか?」


・・・
ということで、皆さま、今年は年賀はがき、金券ショップで値崩れしている模様。ぜひ、お早めにお買い求めになったほうがよろしいかと・・・

Victoriaでした。

にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村