「あすのナゴヤ」訴え 4候補が第一声

こんにちは。Victoriaです。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011012390114932.html


>> 23日告示された名古屋市長選で、立候補を届け出た前職1人と無所属の新人3人は早速、事務所前などで第一声。支援者らに政策を訴えた。主な発言は次の通り。

 ◆石田芳弘

 民主主義を破壊する河村さんと断固として戦う。議会との対立と混乱が続いているが、話し合い、補い合い、学び合うプロセスこそが民主主義だ。名古屋のレベルが世界中に問われている。政治には優しさの視点も欠かすことはできない。病院の窓口や介護施設(にかかる予算)が減税の影響で切られつつある。これは大問題。私は教育を一丁目一番地にしたい。生涯学習に光を当て、いつまでも元気で成長し続ける活動を応援していきたい。

 ◆八田ひろ子氏

 市民が主人公の街を取り戻すために立候補した。前市長は「金持ち減税ゼロ」を言いながら、金持ちに減税し、福祉や教育の予算を削った。必要なのは、国民健康保険料を1万円引き下げて市民負担を軽減し、地域経済を温めること。財源も、恒久減税の原資を庶民だけの減税にすればまかなえる。10億円規模の住宅リフォーム助成制度を設け、地域の工務店へお金が回るようにしていきたい。未来の希望を語れる名古屋にしよう。

 ◆杉山均氏

 前市長のやり方には問題がある。減税は政争の具で恩恵がない。子どもたちにつけを回すだけだ。私は市バス無料化を提案する。減税の5分の2の予算でできる。目的はマイカー中心から公共交通機関への転換。二酸化炭素(CO2)の排出抑制のためにも名古屋が率先しなければいけない。市長給与は400万円。いじめや児童虐待情報を受ける市長ホットラインを開設して徹底的に取り組む。名古屋の品格を取り戻すため、最後まで戦う。

 ◆河村たかし

 1年10カ月よう働いてきた。消えた年金問題では市役所のデータで電話調査を始め、名古屋モデルとして全国に広まった。ただ、できなかったことがある。2年前の市長選の公約の減税。行革をやっていったんは実現したのに、なんと議会が否決してまった。議会は自分たちの給料やボーナスは1円も下げんでいる。税金を払う方が苦労し、食う方が楽をする社会は変えないかん。保身議会対庶民革命。名古屋からその一歩をやろまい。<<

Victoriaでした。