台湾紀行 鼎泰豊
こんにちは。Victoriaです。
さて、台北に到着して以来、屋台メシを堪能しているVictoria・・・
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ちっちゃな屋台にばかり入っていたせいか、どこでも中国語で話しかけらたので、
Victoria、完全に現地にとけ込んでいて、日本人とはわからないのかと思っていたら・・・
入るや否や、日本語で
「いらっしゃいませ」
と迎えられる店に遭遇。
鼎泰豊(鼎泰豊(本店)[ディンタイフォン] | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ)
ガイドブックに必ず登場する、大変有名なお店。
初日に永康街に来たとき、もちろん鼎泰豊の前を通りました。
ご覧の通り、長蛇の列。
とても待つ気にはなれませんでしたので、入りませんでした。
ところが、朝10時にお店の前を通ったところ・・・
うん?
誰も、いないぞ・・・
普通に入れます・・・
あまりにあっけないので、最初、鼎泰豊の前にいるって気づかず、通り過ぎそうになったくらい・・・
なんか、二日前の行列を見ているだけに、今、ここで入らなかったらもったいないんじゃないかって気持ちになって、入ってしまった・・・
店内は、大変清潔。
接客をするお姉さんたちは美女ぞろい。
みなさん、スカート丈が短いです。
イヤホンつけてます。
注文があがったら、これで呼び出しされてるのね・・・
メニューも見やすい。
Victoriaは日本人であることを一瞬にして見抜かれ、日本語のメニューを渡されました。
さすが、客の半分が日本人の名店だけある。
まだ、朝早くて、おなかはすいていないので、小籠包のみオーダー。
あっという間に来ました。
「あたたかいうちにお召し上がりください」
と言われたので、早速食べることに・・・
このように、レンゲにのせてたべます。
っていうか、そうやって食べろって書いてあったのよ、マニュアルに・・・
お酢とおしょうゆもこのようにお行儀よく並んでおります・・・
お味はおいしゅうございました。
おいしゅうございましたが、おそらく、味だけならば、同じくらいおいしいお店はほかにもあるかと思われます。
鼎泰豊のすごいところは、まず、店舗を徹底的にきれいにし、清潔感あふれるものにしたこと。
屋台メシはおいしいけど、裏の厨房まで見せてしまうところが、清潔に慣れている日本人にとってはちょっとね・・・
スタッフを、若くてきれいな女の子でそろえ、全員、きれいな日本語をしゃべれるように教育したことも大きい。
ただ、日本語をしゃべるだけじゃなくて、きれいな日本語の敬語を操れるっていうのがポイントです。
JALに負けていませんでした。
そして、大量の注文を一気にさばけるように、徹底的にシステマチックにしたことが最大のポイントかな・・・
日本人の団体は分刻みで観光してるから、ここで時間を押すようじゃ、立ち寄る意味がありませんから・・・
鼎泰豊は経営者がえらかったんだね・・・
厨房はご覧の通り、若い男の子でいっぱい・・・
帰りにお店のカードをもらって何気なく見ていたら・・・
鼎泰豊名古屋JRセントラルタワーズ店?
名古屋にあるじゃないか・・・
知らなかったわ・・・
ということですので、わざわざ台北まで行かなくても、日本でもお召し上がりになれます。
東京には複数店舗ありますし、台湾一の名店の味をぜひお試しください。
日本国内の店舗情報はこちら。http://www.dintaifung.com.tw/jp/area_a_list.asp?AreaCountryNO=20
Victoriaでした。
プリンセステーマパーク参加中!LOVE★ジャンクフード