今春の国公立大入試は5・0倍

こんにちは。Victoriaです。

国公立大の志願者数が発表されました。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011021801000702.html?ref=rank


>> 文部科学省は18日、今春の国公立大入試の確定志願者数が昨年より1万4917人増え、50万4193人だったと発表した。募集人員に対する倍率は5・0倍。5倍に乗り、50万人台となるのはともに2006年以来。

 医・歯系など理系学部の倍率は軒並み上がり、法学部などの人文・社会系の倍率は下がった。文科省は「不況の影響で、地元志向とともに、就職に有利とされる理系に人気が集まったのではないか」としている。

 国立大(82大学367学部)の志願者は37万817人で、倍率4・6倍(昨年4・5倍)、公立大(77大学169学部)は13万3376人で、昨年と同じ6・7倍だった。

 学部系統別では医・歯系が昨年の5・4倍から6・0倍に、薬・看護系も5・7倍から6・0倍に上がり、農・水産系や理工系も上昇。一方、人文・社会系は5・2倍から5・1倍に下がった。

 センター試験の成績で門前払いする「二段階選抜」は、前期日程で22大学34学部で実施され、不合格者は3428人。中・後期日程では16日までに12大学18学部で行われ、2169人が不合格となった。<<

確かに、就職のことを考えて、医・歯・薬・看護系、あるいは介護など、国家資格のとれる学部に進学を希望する生徒が増えています。

Victoriaでした。