英語力アップのための多読成功の秘訣

こんにちは。Victoriaです。

さて、4月は語学書が最も売れる季節。
「今年こそは英語がんばるぞお〜!」
という意欲が最も高まる月です。

多聴多読マガジン 2011年 04月号 [雑誌]

多聴多読マガジン 2011年 04月号 [雑誌]

ですので、この本も通常よりは多めに書店に並んでいるような・・・

4月号の特集は、
「300万語多読」成功のプラン。

”自分のレベルに合った本を選んで、長く継続して行けば300万語多読も夢ではない!
300万語達成したあかつきには、英語がぺらぺらに・・・”

そこで、「今年こそは英語をがんばるぞお〜!」とやる気に満ちている方のために、英語の本を飽きずに読むためのコツをご紹介。

<英語力アップのための多読成功の秘訣>

 英語は目+耳で読むべし!

長続きのコツは、これに尽きます。

本を選ぶ時には、必ず音声が手に入るものを選びます。
CDでもいいし、ダウンロードできるものでもいい。

そして、本を読む時には、必ず音声を聞きながら読んでいきます。

自分のペースで黙読するよりも、音声を聞きながら読んだ方が速く読めるし、不思議と内容も頭に入りやすくなります。

できたらCDは視聴して、朗読が上手かどうか、確認してから購入したほうがいいでしょう。
眠くなるだけで逆効果の、棒読みの朗読もたまにありますので。

そうやって、一日5分でも10分でも、楽しみながら続けていけば、英語を聞くこと+読むことが同時に鍛えられるので、英語力アップにつながります。

よく、リスニング力アップのために、英語のニュースや音楽をBGMのように聞く人がいますが、それだけではいまいち英語力アップにつながらないのは、
「今、聞いたニュースでは何を言っていたのだろう」
ということを、文字で確認するプロセスがないからです。

文字で確認できないと、結局、聞き取れなかった単語については永遠に謎のままなので、進歩しないんですね。

しかし、ニュースは流れるように入ってくるものなので、いちいち文字で確認するのは面倒。

そこで、本の登場です。

本なら、自分のペースで少しずつ読んでいけばいいからラクチン。

中学生や高校生のころに読んでおきたかった名作なんかを読むのも、とても楽しい。

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多聴多読マガジン」には、様々なレベルのサンプル音声が入っているので、自分にぴったり合ったレベルを知ることができてとても便利。

「今年こそ英語がんばるぞお〜!」というやる気に燃えている方。

もし、本好きなら、英語で多読をめざしてみませんか?

Victoriaでした。