恋愛をゲームにたとえると・・・

こんにちは。Victoriaです。


さて、ここ数年、子どもたちの学力低下が深刻な問題となっており、
ゆとり教育の失敗だとか、
学級崩壊にみられるように、集団教育についていけない子どもが増えたからだとか、
いろいろと言われておりますが、
日々、勉強嫌いの子どもたちと格闘しているVictoriaの皮膚感覚でいうと、
学力低下の原因は、ズバリ、



ゲーム。




いやもう、これを唯一の原因と断言してもいいんじゃないかっていうくらい、
ゲームというのは、特に男子生徒のエネルギーの大半を奪っていく魔力を持っております。


こいつらがゲームをやめるのは、
もう少し成長して、女の子とナニする悦びを覚えるのを待たなきゃいけないんじゃないか・・・



いやきっと、こいつらがセックスを覚えるのも、
まずはディスプレイ上なんだろうなあ・・・



早く、誰か、こいつらに、
三次元の女の味を教えてやってくれ!!!




・・・

さて、リアルの人生に忙しく、
生まれてこの方、ゲームというものにはまったことのないVictoria・・・



だって、人生がゲームみたいなものなんだもの・・・



お友達からお誘いのメールが毎日のように来るので、
ちょっとだけ手を出してみたところ、
軽〜く、はまった。



てゆーか、別にそこまではまってはいないんだけど、
毎日ログインすれば、それだけでコインがもらえるっていうんで、
ついつい、ログインしちゃうのよね。



おそるべし!
バーチャルなコインであっても、ゼニはゼニ。
もらえるものはもらっとけっていうけちな根性に、見事、つけこまれてしまったわ・・・



・・・

それでね・・・
しょーもないゲームにずるずると時間をとられるうちに、
これって、恋愛と似てるよねって思ったのね。




最初、ゲームの元手として、いくらかのコインがもらえるでしょ?


これって、男女関係に置き換えて考えると、
二人の間の「縁」に当たるんじゃないかなって。



相手が好みかどうか、っていうのとは全く別に、
男女の間には、あらかじめ決められた量の「縁」というものが存在するものだっていうのが、
長年、恋愛市場でウロウロしてきたVictoriaの結論で、
だから、こんな男といっしょにいちゃ自分がダメになるってわかっていても、
ずるずると腐れ縁を続けてしまったり、
電車の中でちらっと見ただけであっという間に恋に堕ちるなんていう、
ラクルが起きたりするんだって思うの。



それでね・・・


縁が深い相手との間には、
もともとたくさんのコインがあるんだと思う。



例えば、Aさんとの間には一万円分のコインがあり、
一方、Bさんとの間には千円分のコインがある。



もともと存在した「縁」の量でいけば、
断然、Aさんのほうが多いわけで、
普通に考えれば、私にとっての本命はAさんなんだわってことになるんだけど、
そこが、恋愛のゲームたるゆえんで、
このコインは、増えたり減ったりするのよ。




Aさんは、最初からコインが多かったことに油断してか、
あんまり遊んでくれない。
どっちかっていうと、放置プレイね。


そうすると、コインはちっとも増えないばかりか、
時間の経過とともに少しずつ、減ってしまう。



対するBさんのほうは、
毎日メンテを欠かさず、
マメに遊んでくれるので、
いつの間にか手持ちのコインが増え、
いつの間にかAさんを追い抜いてしまう。



気がつくと、
最初はAさんの陰にかくれてくすみがちだったBさんの魅力に引きつけられ、
いつしか、生活の一部となって、
Bさんなしの生活が考えられなくなってしまって・・・




お願い、今日はどんなプレイをしてくれるのかしら?




・・・ということで、ゲーム好きの元男子に告ぐ!




三次元の女の子もゲームといっしょ。
毎日、欠かさずログインして、プレイしてね♪
放置プレイはなしよ♪





Victoriaでした。