無重力セックス (1) 女のコの気持ちをつかむコツ

こんにちは。Victoriaです。


さて、Victoriaの日記でもたびたびご紹介している太賀麻郎さまが、
ホンモノの大人のセックスについてお書きになったというので、
早速、読んでみました。


5000人抱いた男の無重力セックス これが、女が悦ぶ!モテる愛し方

5000人抱いた男の無重力セックス これが、女が悦ぶ!モテる愛し方



感想 : 太賀麻郎さまって、おっしゃることが男前でステキ・・・



目次をご紹介すると、


1 モテる男は知っている「女の悦ばせ方」
2 女も男も「本当に気持ちいいセックス」
3 心を揺さぶる「大人のセックス」
4 人生を変える「無重力セックス」
5 「正常位」こそすべて



目次だけでも、
付せん貼ってメモっときたい珠玉の言葉満載で、
何度も何度も読み返して、
ゆっくりかみしめたい名著だと思うので、
今回からシリーズでお届けします。



<女のコの気持ちをつかむコツ>



太賀麻郎さまが、
5000人を抱いた男だということは、
以前、Victoriaの日記でもご紹介した通り。

本当に気持ちのいいセックス パート3 (6)5000人抱いた伝説男優の告白 - Victoriaの日記


本書のタイトルにもなっている「無重力セックス」について、
冒頭で太賀麻郎さまはこんな風に解説なさっています。



セックスする二人の気持ちが離れていたら、激しい刺激が必要になるのは当然。
でも、気持ちがぴったり添っていれば、
指先でつついただけで幸せ感につつまれる。
これを「無重力セックス」と呼ぶ。



うん、
これは、その通りだと思う。



女なら誰でも、
この言葉の意味するところを瞬時に理解できるはず。



「イク」と「満たされる」は違うっていうのが、
大半の女の本音だと思うんだけど、
本当に気持ちのいいセックス (8) 「イク」と「満たされる」の間にあるもの - Victoriaの日記
男の考えるいいセックスが、
必ずしも女を悦ばせる結果になっていないっていうのは、
激しいセックスが必ずしも激しい情熱の現れではなく、
むしろその逆であることが多いことに原因があるっていうことで、




太賀麻郎さまは、


無重力セックス=子宮に優しいセックス


だと言っていて、
だから、本当にいいセックスならば、
いくらでも続けることができるって言うのね。



心と心が寄り添うセックスを、
時間制限なしにずっと続けることができるなんて、
ステキ・・・




太賀麻郎さまは、
一時は100人同時進行なさっていたほどのモテ男だったんだけど、
それほどのモテ男であったがゆえに、
「キミだけだよ」なんて決して言わないのにもかかわらず、
女の子が引くどころかどんどん押しかけてきた理由は、



絶対に女の子からの誘いを断らなかったから。



それはね、
来る者は拒まずで、ヤリまくってやろうじゃないかっていうスケベ心からではなくて、
女の子から誘うっていうのは、それなりに勇気のいることだから、
その気持ちを傷つけたくなかったからだって言うの。



う〜ん、すばらしい・・・



これは、太賀麻郎さまも言ってるんだけど、
モテないヤツに限ってえり好みしてるんじゃないかっていうのはあって、
最終的にはヤリたいと思ってるのは確かなんだから、
えり好みしてるっていうより、もったいつけてるっていったほうがいいかな。


好きだな、
いいコだな、
仲良くなりたいな、って思ってるんだったら、
その気持ちをストレートに出した方が絶対にお互いに気分がいいのに、
たぶん、プライドが邪魔するんだと思うんだけど、
まず、精神的なレベルで、
女の子に対して優位に立とうみたいな見栄をはる方が多いなっていうのは最近すごく感じていて、
なんか、そんなに恋愛に対して構えなくってもいいのに・・・



こういうこと言うと、
相手のことをよく知りもせずに、
すぐにセックスしようとするほうが軽すぎるんじゃねー?って話になるんだけど、
相手構わず、ヤルだけやって、
あとはヤリ逃げ〜みたいなのとは、全然話のレベルが違うのね。



もちろん、人間誰しも、好みのタイプっていうのはあるし、
話するだけならいいけど、
セックスするのはちょっと・・・みたいな人のほうが、
世の中、人口比でいえば圧倒的なわけだけど、



それなら、最初から、
そのコに興味があるそぶりなんか見せないで、
相手が迫ってくる前に、
「ボクはキミとはできません」
オーラを出して、
二人の間に流れるテンションを下げればいいわけで、



太賀麻郎さまも言ってるんだけど、
別に言葉に出さなくても、
こちらがテンション下げれば、
それは即相手に伝わるから、
瞬時にクールダウンできるのね。



だから、
その気がないのなら、
言葉で相手を傷つけたりする前に、
「興味ありません」オーラを出してテンションを下げればいいし、
逆に、仲良くなりたいな〜って思っているんだったら、
素直に相手を受け入れて、
流れに身を任せればいい・・・




二人の間に愛があるかどうかっていうのは、
後から振り返って結果論としてわかることで、
二人の気持ちが盛り上がってビンビンに勃ってる時っていうのは、
そういうことを考えるヒマもないんじゃないかって思う。



・・・ということで、本日の結論 :



いいなって思う女の子が迫ってきたら、
やさしく受け止めてあげてね・・・




太賀麻郎さまは、
このテクニックで5000人の女を抱いたわけだけど、
はっきりいって、
それは誰にでも真似できるものではないっていうのが正直な感想で、
どんなタイプの女であっても、
瞬時にその女の心の奥にあるスキに入り込み、
言葉を交わさなくても、
細胞レベルでコミュニケーションが成立するというのは、
太賀麻郎さまだけが持つ、
特殊能力だと思う。



女にはね・・・
言葉とか、
モノ(=財力)とか、
シチュエーション(=その場の雰囲気)みたいなものでオブラートにつつむんじゃなくて、
もっとダイレクトに、
男の手でわしづかみにされて、
愛撫されて、
ぬくもりを感じたい・・・っていう日が、
必ずあるのよ。



そんな日に、
物理的に手の届く範囲に太賀麻郎さまみたいな男性がいたら、
後先考えずにふところにとびこんでいってしまう・・・



つまり、
そういうタイミングを狙えば、
そうじゃない時に比べて、
女の子と近づくチャンスがぐっと増えるわけだけど、



どうやったら、
そういう女の子の気分をキャッチできるかって?



う〜ん・・・
細胞のささやきとか叫びっていうのを、
キャッチすることかな・・・



たぶん、
そんな難しいことではなくて、
気になる女の子がいたら、
いつもそれとなく注意していてあげて、
何か今日の彼女、いつもと違うな、
誰かにそばにいてほしいのかな・・・っていうタイミングがあったら、
そっとそばによりそってあげるだけでいいんじゃないかな・・・


あとは、
彼女のほうからアプローチしてくるのをじっと待っていれば、
自然の流れで・・・



・・・ということで、本日の結論 :


気になる女の子がいたら、
さりげなく、そばに寄り添ってあげてね・・・



Victoriaでした。