女の子のほめ方 卒業式編

こんにちは。Victoriaです。

明日は高校の卒業式。

とうとう、みんなとお別れだなあ〜。

大学、まだ決まってないけど、

でも、明日ははじけるぞ〜。






・・・な〜んて、気合いの入った男子数名を確保。

明日の卒業式の予行演習ということで、

かる〜く想定問答をしてみた。






Victoria先生 「明日、女子ははかまでしょ?」

男子     「うん、レンタルらしいけど」

Victoria先生 「あのね、あれは、かわいい柄から順番に売れていくから、
早い子は夏くらいから予約入れてるのよ。
アクセまでトータルでコーディネートするのって、結構大変なんだから。
朝、3時くらいから美容院行って着付けしてヘアセットして。



そういう、大変な目をしてみんなに見せようと思っておしゃれしてくるんだから、
ちゃんとほめてあげなきゃダメなのよ。



ちなみに、どう言ってほめるつもり?」


男子     「え?フツーにかわいいね、とか、似合ってるね、とか・・・」



Victoria先生 「例えば、着物姿かわいいねって言ったとするじゃない?
ほめたつもりでも、悪く取られることもあるから要注意。


『え?じゃあ、ふだんの私はかわいくないの?
どうせ、馬子にも衣装でしょ』


とか・・・」


男子     「ええーーー???そこまで、考えるんスか?
メンドクセー」


Victoria先生 「ダメダメ、ちょっとの気遣いで全然、女の子の評価は変わるんだから、ちゃんと覚えておきなさい」






・・・ということで、急きょ、「女の子のほめ方 卒業式編」の講義開講。



何事も傾向と対策が大事。





<Victoria式 女の子のほめ方 卒業式編>





1 ほめ方の極意は




「ひとつのセリフで二度ほめる」





例えば、「和服姿似合ってるね」ではなく、




「和服姿かわいいね」と言うことによって、





ふだんのキミもかわいいけど今日のキミもかわいいよ





という気持ちを伝えることができ、
女子の間での評価アップ間違いなし。





2 服とかアクセサリーとか髪型とかをほめるのではなく、




そういうコーディネートをするセンスがあってなおかつ着こなすことのできる本人をほめるのがポイント。






「その、着物の色、いいね」
「その、髪型、変わってるね」
「なんか、いつもと雰囲気違うね」




こーゆーセリフをぼそぼそとつぶやいて、
ほめた気になってる男子がいるけど、
なんも言わないヤツよりは何か言ってるだけよっぽどましではあるけども、
女の子に言わせると、これじゃ、全然物足りない。




どうせ、ほめるんなら、
ちゃんとほめてる気持ちが相手に届くことが肝心で、




それができて始めて、コミュニケーションのミッションコンプリート。





・・・ということで、女の子のほめ方 卒業式編 模範解答 :





「今日のキミ、ほんとキレイだね。ふだんのナチュラルな感じもすごく好きなんだけど、着物姿もまた別の美しさが出てて、見とれちゃったよ。ウン、キミの浴衣姿とかもぜひ見てみたいなあ。あ、こないだのバレンタイン、ありがとう。チョコはまだ飾っておきたかったんだけど、でも、手作りだから、日持ちしないと思って、勇気出して食べたよ。すごくおいしかった。やっぱり手作りって愛情がこもっててひと味ちがうね。これ、ホワイトデーのおかえし。ちょっと早いんだけど、ほら、大学がどうなってるかわかんないから、そのころ、ちょうど、オレ、後期試験で会えないかもしれないから。二人とも合格したら、改めてホントのホワイトデーさせてほしいんだけど、いいかな?」






みんな、
必ずお目当ての女の子ゲットしろよ!


幸運を祈る。




Victoriaでした。