Victoriaの上海旅日記 (1) セントレアから浦東空港へ

こんにちは。Victoriaです。

さて、
26日(土)朝イチの便で発ち、
28日(月)最終便で帰ってくるという、
最も時間を有効に使う日程で行って来ました、






上海。






日本に近く、
観光地目白押しでありながら、
中国語が話せないからという理由で、
今までずっと海外旅行の候補地から外してきた中国。








昨年、
台湾、シンガポールと中国語を話す国へ行ってきて、
現地の屋台のおばちゃんと話すには、
中国語ができないとダメだと痛感し、
10ヶ月近くにわたって中国語会話を練習。








そろそろ何とかなるんじゃないか、と、
最も近くてでかい上海を選んでみました。








感想 : めっちゃ、楽しい〜〜〜♪







知り合いのおじさまで、
年に数回、
上海に通い詰めてる人がいるんだけど、







なぜ、
上海にそんなに行きたくなるのかわかった気がした。







メシはうまいし、
時差、気候の差もほとんどなく、
漢字が読めれば何とかなる安心感。







治安もいいし、
人混みもそこそこ、
日本から飛行機でたった2時間という近さ、
ちょっと小金をためたら上海へ・・・っていう、
気軽な旅にぴったり。








今回、
3日間の旅で、
イヤな思いは一度もなく、







現地の人の話によれば、
前日までは雨だったそうだけど、







三日間、
晴天に恵まれ、
暑くもなく、
湿気もなく、
非常にさわやかな旅を楽しむことができました。








今や、すっかり中国になじんだVictoria・・・








これから、
バシバシ、
中国行きを計画しようとすでに次の旅行先を品定め中。









・・・


今回は、
飛行機+ホテルのセットで、
現地はフリーのJTBのツアー利用。







飛行機とホテルを別々に自分で手配するほうが、
かえってお高くなってしまうので、
ツアーにしたんだけど、






空港からホテルまでの送迎は、
別になくてもいいかも?って感じ。









もし、
自由に選べるんだったら、
リニアモーターカーに乗りたかったし・・・






ガイド付きのバスで、
浦東空港から高速道路使って市内へ、
約50分。








途中、
何カ所かのホテルをまわって、
お客さんを順番に下ろして行くので、
ちょっとメンドクサイ感じもあるけど、
しょーがないね・・・









ガイドさんは、
流ちょうな日本語でペラペラと細々とした説明をしつつ、
たくみにJTBオプショナルツアーを売り込み。








同乗したグループが、
早速、運転手+ガイド付きのフリーツアーを申し込んでいた。








なるほどね・・・
JTBはこうやってもうけているのね・・・







飛行機+ホテルの最低料金しか払わない私なんか、
最ももうからない客かも・・・








ガイドさんに、
どこで日本語を勉強したのか聞いたところ、
大学で学んだとのこと。







「日本は、行たことないですね」







私にも、







雑伎団はゼタイおすすめします」







と猛烈にセールスしてきたけど、
何とか逃げ切り成功。








おそるべし、
中国人ガイドのおねえさん。







早速ツアーを申し込んだおじさま達には、








「明日は私がご案内しますよ」







と強烈にアピールして、
一番高いツアーを売り込んでいた。







飛行機はJAL
行きの機内食はこれ。

メインディッシュは「どて煮」。
中部発ならではのメニュー。


上海までは、
2時間でひとっ飛び。
今回は気流も安定していて、
とても快適な空の旅。


そういえば、
セントレアでは、
これを発見。

ボーイング ドリームリフター 747-400LCF。


ボーイング787シリーズの部品を、
中部国際空港からアメリカ シアトルの組立工場に輸送するための貨物機。




人間が乗らないから、
窓がない。




名古屋近辺には、
ドリームライナーの部品を作っている工場がいっぱいあって、
中部の景気の下支えをしているんだと聞いていたので、
ああ、これだったのかと思い、
記念撮影しておきました。







機内では、
前の座席に座ったおばさま達が、
なぜだか知らないけど、








「どうして、こんな鉄のかたまりが飛ぶんやろうねえ・・・」








という議論をえんえん続けていたけど、
誰も答をしらず、
議論は空転・・・








2時間のフライトはあっという間で、
機内食が出て、
コーヒー飲んでたら着いてしまって、
映画を見る余裕すらなし。







さあ、
いよいよ上海に到着です。








中国語はちゃんと通じるのだろうか・・・?








Victoriaでした。