Victoriaの上海旅日記 (8) 新天地
こんにちは。Victoriaです。
さて、
フランス租界を抜けて、
次に来たのは、
新天地。
新天地というのは、
フランス租界の街並みを再現して作られたおしゃれなスポットで、
狭いスペースにレストランやブティック、カフェなどが並んでいて、
あまり町歩きの時間がないけれど、
ショッピングを楽しみたいという人におすすめ。
たしかに、
屋外のカフェには、
外国人旅行者がたくさんいて、
ここが中国だということを一瞬忘れてしまう。
まず、入り口にはスターバックス。
写真撮ったんだけど失敗しちゃって、
画像ないんだけど、
今回の上海旅行で学んだこと :
道に迷ったらスタバに戻れ!
さすがスタバ様、
ここぞという観光地の、
いわば一丁目一番地にあたる一等地に店舗を構えているので、
位置関係がよくわからない時には、
スタバに戻って、
そこから出直せばよいという・・・
ゆっくりとくつろぐ人たち。
これはハーゲンダッツ。
イタリアンとか横文字系のお店ばかりで、
中華のお店が見つけられないくらいだ・・・
と思って歩いていると、
こんな看板が・・・
「中国共産党第一次全国代表大会会祉」。
入り口は閑散としており、
新天地の人混みに疲れていたので、
思わずチケット売り場へ・・・
「いくらですか?」
と尋ねると、
「お金はいらない」。
入場料はタダなんだけど、
一日の入場者数が2千人までと決められており、
そのためチケットがいるらしい。
入り口では、
一応、金属探知機および荷物検査。
液体持ち込みはNGだけど、
持ってたペットボトルの水は、
一口飲んでみせればOKで、
問答無用で没収の空港よりは、
良心的。
中は撮影禁止だったんだけど、
第一次全国代表大会の会場風景が蝋人形で再現されていたりとか、
なかなか工夫がこらされていた。
毛沢東先生がここで旗揚げなさった模様。
ちょうどお昼時だったので、
新天地で何か食べようか、
せっかくだから中華・・・ということで探したら、
鼎泰豊発見。
厳密にいえば、
これは台湾メシなんだけど、
まあいいや。
豫園で食べた小籠包との味の比較も、
してみたかったし・・・
ほんとは半分切って、
中味を写真に撮ろうとしたんだけど、
かじった瞬間、
中のスープが飛び出して、
うまくいかず・・・
上海小籠包 VS 台湾小籠包 の結果 :
台湾小籠包の勝ち!
私は、
鼎泰豊の小籠包の方が好き。
(鼎泰豊についてはこちら→台湾紀行 鼎泰豊 - Victoriaの日記
豫園で食べた上海小籠包はこちら→Victoriaの上海旅日記 (5) 上海小籠包と上海老街 - Victoriaの日記)
新天地でも、
トイレを探索。
観光客の、
non-Chinese比率のとても高い新天地を出て、
次の目的地へ向かうため、
馬当路へ。
ここで、
前を歩いていたおしゃれなお姉さんが、
いきなりあるビルに入って行ったので、
気になってのぞいてみたところ、
エステだったので、
迷わず入店。
そろそろ旅の疲れが脚にきてるころだし・・・
いろんなコースがあったけど、
服を脱ぐのがイヤだったので、
漢式脚ツボマッサージのコースを選択。
足つぼマッサージ用のソファ。
全身マッサージはこのベッドで。
担当は、
とても若く、
常に笑顔をたやさないフレンドリーなお兄さん。
やっぱり、
足つぼは漢式が一番効く〜〜〜
終わって、
レジのところにアメが置いてあったので、
「もらっていい?」
と聞くと、
「どうぞ、どうぞ」
と、両手にいっぱいくれる、
とっても太っ腹なお店でした。
出てからお店の看板見ると、
求人広告が・・・
上海市内の高級ホテルで、
一泊分の値段と同じくらいかな・・・
この通りは、
どうやらマッサージ点の密集地らしく、
よく似たお店がいっぱい並んでいた。
これから、
田子坊っていう変わった名前の界隈へ行くのよ・・・
Victoriaでした。
・・・
Victoriaの上海旅日記 バックナンバーはこちら。
Victoriaの上海旅日記 (1) セントレアから浦東空港へ - Victoriaの日記
Victoriaの上海旅日記 (2) 上海マリオットホテルシティセンター (上海雅居楽万豪酒店) - Victoriaの日記
Victoriaの上海旅日記 (3) 南京東路から外灘へ - Victoriaの日記
Victoriaの上海旅日記 (4) 豫園 - Victoriaの日記
Victoriaの上海旅日記 (5) 上海小籠包と上海老街 - Victoriaの日記
Victoriaの上海旅日記 (6) フランス租界 - Victoriaの日記
Victoriaの上海旅日記 (7) 朝の公園と中国のトイレ事情 - Victoriaの日記