堤未果「政府はかならず嘘をつく」

こんにちは。Victoriaです。

堤未果さんが、
「政府は必ず嘘をつく」
というケンカ売ってるタイトルの本をお出しになっていたので、
読んでみた。




感想 : 堤未果さん、相変わらず体張ってます・・・





政府は必ず嘘をつくっていうこと自体に、
今さら驚きはしないんだけれども、







特定の個人がおいしい思いをするために嘘をつく、とか、
今、これがバレるとまずいから嘘をつく、っていうような、
わかりやすい嘘ではなくて、








こっそり法律を作って、
未来永劫、
ある特定の人たちが決して損をしないようなシステムを構築して、
そのことをアナウンスしない、という形の嘘の積み重ねが、
じわじわと地球のすみずみにまで行き渡っていて、








気がついた時には、
もう手遅れ・・・
そんな現状を次々と繰り出されると、
さすがに重い・・・








堤未果さんには、
これからも身の安全を第一に、
がんばってほしいです。









堤未果さんの、
「ルポ貧困大国アメリカ」はこちら。

堤未果著「ルポ貧困大国アメリカ2」 第一章 公教育が借金地獄に変わる - Victoriaの日記
堤未果著「ルポ貧困大国アメリカ2」 第2章 崩壊する社会保障が高齢者と若者を襲う - Victoriaの日記
堤未果著「ルポ貧困大国アメリカ2」 第3章 医療改革 VS. 医産複合体 - Victoriaの日記
堤未果著「ルポ貧困大国アメリカ2」 第4章 刑務所という名の巨大労働市場 - Victoriaの日記

ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)

ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)








Victoriaでした。