ライフネット生命の出口社長に人生を学ぶ (5) たまたま近くにいた人と落ちてしまうのが恋愛

こんにちは。Victoriaです。


さて、
日経ビジネスオンラインで、
「何をやるか、よりも、誰とやるかがベンチャーのはじまり」と題して、
30歳の岩瀬大輔さまと60歳の出口社長が会社を立ち上げた時のストーリーが特集されています。


第1回は岩瀬大輔編→何をやるか、よりも、誰とやるかがベンチャーのはじまり:日経ビジネスオンライン
第2回は出口社長編→「えっ、私が自分で会社を立ち上げるんですか?」:日経ビジネスオンライン


お二人とも、
あちこちの講演や、
著書の中で何度も何度もされているエピソードなので、
ライフネット生命ファンの方ならすでにご存じの話なんだけど、







会社を定年退職なさって、
遺書代わりに「生命保険入門」を書き、
さあ、これからヒマになるなあ・・・と思っていた出口社長、
「保険会社をつくりませんか?」と誘われ、
「いいですよ、やりましょう」とその場で即決、












パートナーとして、
若くて保険業界のことを知らない人がいいという条件を出したところ、
ちょうどいい人がいると言われ、
何の予備知識もなく会ったのが岩瀬大輔氏、







ひと目見て、
うん、この人だ、と思った出口社長、









細かいことを何ひとつ詰めないまま、
「よし、この人とやろう」というその気持ちだけでスタートした時の心境を、









恋愛といっしょです。恋愛をしよう、といって恋愛が始まるわけではありません。たまたま、近くにいた人と落ちてしまうのが恋愛です。










と、
恋愛にたとえてしめくくっていらっしゃるのがとてもステキ❤









そうよね、
就活=婚活だもの→昔お見合いは就活だった - Victoriaの日記










もちろん、
相手に求める条件っていうのを列挙していって、
ひとつひとつチェックマークを入れていき、
一番チェックの数が多かった人を選ぶっていう方法もあるけれど、











それだと、
一番大事なことが、
抜けちゃうのよ、










・・・ということで、本日の結論 :







仕事でも恋愛でもパートナーに必要なのは、
夢の実現のために人生に注ぎ込む情熱の量が同じであるということ。










Victoriaでした。