エロはどこまでもエロく・・・

こんにちは。Victoriaです。

さて、
昨日、
アマゾンから6冊、本が届いたんだけど、









全部が別々に梱包されていて(つまり箱が6個)、
なおかつ、
そのうち2個は佐川急便の普通の配達便(?)、
2個はポストイン(だから手渡ししない)、
残りの2個は郵便屋さんが配達という、
意味不明のバラバラさで、








どうせ同じ日のほぼ同じ時刻に着くなら、
一個にまとめられないのかしら?とか、
ヘビーユーザーには、
再利用可の返却ボックスを作ってくれないかしら?などと、
次回の資源ゴミ回収日までかなりの場所をとる段ボール古紙を見ながら、
思ったりして・・・









その中の一冊がこれ。

僕が先生の奥さんを奴隷にした三週間 (フランス書院文庫)

僕が先生の奥さんを奴隷にした三週間 (フランス書院文庫)









感想 : これはヌケます・・・









高校生の主人公(男子)が、
自分の担任の美人妻&その美人妻の妹である教育実習生の二人を同時にハメるという話で、
しかもこの高校生男子は、
最初からこの二人を同時に妊娠させるのが目的で、
中出ししかしない・・・という、
PTA的にはこの世から抹殺すべき陵辱ストーリー。









実際、
描写されている通りのことしたら、
ゼッタイ女の体は一発で壊れてしまうだろうな、と思えるハードなプレイてんこ盛りで、
これって、読者はおもに男性?それとも女性?
どっちなんだろ・・・???









ただ、
ジャレド・ダイアモンド「セックスはなぜ楽しいか」で見たように、

セックスはなぜ楽しいか (サイエンス・マスターズ)

セックスはなぜ楽しいか (サイエンス・マスターズ)

セックスの目的はそもそも遺伝子を一個でもたくさんこの世に残すことだ、とするならば→セックスはなぜ楽しいか (6) なぜヒトのペニスは不必要に大きいのか - Victoriaの日記
主人公の男子高校生のふるまいはまことに理にかなっているわけで、









やっぱり、
リアルにこんなことしたら逮捕されちゃう世の中で、
抑圧された野生をよびさますため、
エロ小説とかAVってのはあるんだって、
つくづく思っちゃったわ・・・









・・・ということで、本日の結論 :







だから、リアルの世界でセックスしてるかどうかに関係なく、
エロ小説やAVの存在意義って絶大よね・・・
やっぱり、時々エロのスイッチいれて野生をカムバックしないと、
だんだんエロの感覚が麻痺してくると思うし・・・









・・・

さて、
それで、
あまりにも気合いのはいったエロに感服したので、
出版元のフランス書院さまのサイトにおじゃましたら→フランス書院









「今月の放言」というページがあって→http://www.france.jp/c/novels/hougen/index.html








今月の人は脚本家の大石静さまで(「ふたりっ子」とか「長男の嫁」とか)、
ちらっと見てみたところ、
その内容がすごすぎてくぎづけ。









30代のころ、
結婚していながら別の男性と13年間つきあって、
そのカレのために家から何から全部買ってあげた、とか、
そいつはまったくのダメ男だったんだけど、
顔とセックスだけはめっちゃよかったのでつきあったんだ、とか、
相手がいるのにちょっとした出来心で浮気するんだったらゴルフでもしとけ、
死ぬ気で突っ込むつもりがあるんなら不倫でも何でも行け!とか、










今まで、
男はすべて、
こっちから押し倒して来たぜ!とか、
若い男の子と話は通じないんだけど体では語り合える気がする、とか・・・










参りました!
大石静さま、
Victoria、
心入れ替えて、
明日からまた恋愛道を極めるべく、
出直します・・・










ちなみに、
大石静さまの今月の放言は、











「女だってしたいのよ!」










Victoriaでした。