永遠の愛を求めて (4) 男は気晴らし?
こんにちは。Victoriaです。
朝日新聞に「asahi + C (朝日プラス・シー)」という紙面があって、
「be」のもじりだと思うんだけど、
第2・4日曜日発行、8ページ構成で、
「東海を元気にするマガジン型新聞」って書いてあるから、
名古屋限定?
3ページの下欄に、
「おかまのカリスマ かつみママの人生相談」っていうコラムがあって、
かつみママの動画はこちらで見られますのでぜひ→http://www.asahi.com/news/intro/NGY201210250027.html?id1=2&id2=cabcbaci
動画の中では、
紙面に載ってないことまでかつみママしゃべってて、
かつみママはノーマルな男性がお好きで、
決して好きな人の前ではグチ言ったりとかしないで、
相手に喜んでもらえることをしようと心がけてるんですって。
「それは私たちは普通の女とは違うから、
そこんとこ、甘えたりなんかしませんよ」
って、
ステキ❤
こういう男前な方って、
大好き❤
・・・
それで、
今回の人生相談は、
エステティシャンの女性からで、
すごく経験も技術もあるのに、
新人の子と同じ給料にされちゃって、
仕事のテンション下がったっていう相談なんだけど、
かつみママの答えは、
「そんなお店やめちゃいなさい」。
うん、
私もそう思う。
エステなんて、
お客さんの体に触れる仕事だから、
心をこめてやらないと効果出ないでしょ?
その「まごころ」分のお給料を払ってくれないお店にいても、
テンション下がるし、
だんだん仕事がキライになるだけで、
いいことなんてないと思う。
それで、
かつみママは、
相談者に、
ストレス解消法をみつけなさいって言ってて、
それで、
冒頭のエピソードに戻るんだけど、
かつみママは、
お料理するのが好きっていう話になって、
なぜかっていうと、
かつみママは、
男の人といる時は、
すごく気をつかっちゃって、
全然、ストレス解消にはならないからって、
そういう話。
う〜ん、
なるほどね・・・
男がストレス解消になるか、
男こそがストレス源になるかっていうのは、
微妙なところだけれども、
男がいると、
人生が生きやすくなるっていう部分はたしかにある。
それは、
お金の問題とか、
守ってもらえるとかそういうことではなくて、
男がいないと、
人生、
かな〜り、ヒマなんじゃないか・・・???
ヒマになると、
人生ロクなことにならないです。
テレビショッピングで、
いらないもの買っちゃったりとか、
変な詐欺にひっかかって、
時間とお金と純真な心を泥棒されちゃったりとか・・・
女って、
男の人に比べると貧乏性な人が多くて、
じっとしてられないってヤツ?
意外と、
おうちにずーっとこもってるってできなくて、
用がなくても用事作って出かけちゃったり、
だから、
ひきこもりって、
ゼッタイに、
男の人が圧倒的に多いと思うんだけど、
それで、
人生に、
圧倒的に自分の時間の大半を占めるナニかがある女の人は、
いろんな意味で強い。
トップは子どもで、
次が家、
ダンナ、
親・・・
仕事は、
ちょっと別枠って感じかな?
どんな仕事をするかっていうより、
仕事をする動機っていうのが大事で、
仕事は仕事そのものの中に価値を見いだす部分と、
誰のため、何のためにするか?っていう部分があって、
当然、
生活のため、
それも、
子どもや家族のためにするっていう女性は、
強くて、
職場で、少々何かあっても、
やめない。
だって、
家帰って直面する現実のほうが、
よっぽど大変だから。
それで、
女の人見てて思うのは、
苦労をしょいこむ能力の高い女性のところには、
ちゃ〜んと事故物件が集中するものなのね、っていうことで、
一方、
か弱き女性のところには、
それなりにシェルターの役割を果たしてくれる男性がちゃんとついてて、
世の中、
うまくバランスがとれてるのねって、
ホント、
感心するんだけれども、
それで、
気晴らしの話なんだけど、
生活に追われてて、
自分の時間なんて一秒たりともない、なんていう人は、
忙しすぎて、
逆に、
気晴らしの時間は必要ないっていうか、
次々と新たな問題が起こるので、
必要なのは睡眠時間であって、
気晴らしなんてぜいたく品はいらんわ、みたいな・・・
一方、
豊かで安定した生活が実現されると、
余暇というのが生まれるわけだけど、
家族のためにたくさんかせいでる男の人は、
かせぐのに忙しくて、
あんまり休めないから、
余暇をどうやって女一人でうまく使うかという問題が生じる。
若いころなら、
週末つきあってくれない彼氏なんて、
信じらんない・・・って感じかもしれないけど、
年取ると、さすがにもうそういうことはなく、
自分の得意分野で、
そこそこ達成感が得られ、
かつ、
社会的にも評価されるアクティビティーを探していくわけだけど、
そこで威力を発揮するのが、
お金。
やっぱり、
最初にそれなりの軍資金があると、
スケールのでかいことができるし、
何か他人の教えを受ける必要が出てきた時も、
お金があればいい先生につけて、
上達も早い・・・
・・・ということで、本日の結論 :
男の人は、
女が自分の人生を振り返るゆとりすらないくらいデカイ問題を女の人生に持ち込むか、
使っても使いきれないくらいのお金を女に持たせるか、
いずれかの方法で女を忙しくしてくれればOK!
永遠の愛にとって必要なのも、
同じことで、
愛って、
ハッと我に返った瞬間に冷めちゃうデリケートなものだから、
女の愛をずーっと引き留めておくためには、
女をずーっとだまし続けてくれればいい。
それは、
ウソをつくという意味ではなく、
私の人生にはものすごく価値があるのだ
という幻想を、
ずーっと女に抱き続けさせてくれれば、
女はどこまででもついて行く。
・・・ということで、本日の結論 :
てことは、
やっぱり、
子ども作るっていうのは、
いい考えなのかも?
人生がむなしく感じられたら、とりあえず中出し。
Victoriaでした。
「永遠の愛を求めて」バックナンバーはこちら。
永遠の愛を求めて (1) 永遠の愛って何? - Victoriaの日記
永遠の愛を求めて (2) 仔犬系男子 - Victoriaの日記
永遠の愛を求めて (3) 童貞の終わり - Victoriaの日記