Victoria in 京都 ホテル長楽館 滞在記  (18) 長楽館レストラン ル・シェーヌ(LE CHENE) のディナー(エスカルゴ付き)

こんにちは。Victoriaです。

さて、
京都東山花灯路を、
十分たんのうしたVictoria・・・




そろそろ晩飯の時間だぜ・・・





いや、
今日は、
晩飯とかそういう言葉遣いをしちゃダメな日で、





だって、
フレンチのフルコースディナーをいただくことになってるから。






別に、
フレンチでなくてもよかったんだけど、
ディナーとセットになってるクーポンで宿泊してるので、
いわば、
義務。





ドレスコードがありますので、
ちゃんとした服装をしてきてください」






という旨のメールが事前に届き、
ちょっとビビるが、
まあ、いいや、
仕事着で行っちゃお・・・







ホテルの前庭も、
ライトアップされてて、







こんなのとか、








こんなのとか、







さすが、
伝統ある建物はちがう・・・







しかし、
長楽館は、
その昔、
迎賓館として使われ、
海外からのお客さんをたくさん泊めたというだけあって、
純日本風の建物とは、
ひと味も、
ふた味も違います。







だから、
まるで海外に来たみたいな感覚になって、







だって、
夜になると、
部屋には暖炉が・・・

近づいてみると、
ホンモノの火ですね・・・






・・・

さて、
予約の時間になったので、
フレンチレストラン 「ル・シェーヌ」へ。






最初に結論から言うと、







こんなちゃんとしたコースいただいたの、
ひさしぶり(てゆーか、初めてかも・・・???)






メニューはなかったので、
詳細はわからないんだけれども、






お料理、
出していただくときに、
全部、
説明聞いたはずなんだけど、
そんなの覚えられるはずもなく・・・







大丈夫!
ちゃんと証拠写真撮ってきたから。








ということで、
全部お見せしますので、
ご堪能ください。







たしか、
里芋がベースになってたと思う、
上にのってるチップスも、
里芋だったかな・・・







ゼリーの下には、
京都・美山のお野菜がたっぷり。







ブイヤベース。
海の幸がすっごくいっぱいはいってて、
ゴージャス。






パンです。
ガーリック入りのバターをつけて、
ブイヤベースに浸して食べて下さいといわれました。







ここでお口直しにゆずシャーベット。








北海道産の和牛。







こだわりのチーズたち。







いちごのデザート。






もちろん、
ハウスワインいただいてます。

長楽館オリジナルのブランドで、
「マダム素子」って名前がついてました。






マダム素子は、
この方。

夕食の時に、
あいさつに来てくださいました。





長楽館のオーナー。






鷲田清一さまと、
こんな対談などなさってます。








京都では、
強い女はみんな、
とってもエレガントなのよ・・・









コーヒーも、
苦くてとてもおいしい。






長楽館名物のホットワインがどうしても飲みたかったので、
食後、
部屋に届けていただきました。

いっしょについてたチーズ味のお菓子がとてもおいしく、
買って帰りたかった・・・







・・・とここまで書いて、
重要なものが抜けていることに気づく。






実は、
今回、
うまれて初めてエスカルゴというものを食したのだが、
その写真がないぞ!!!







いわゆる、
食用かたつむりというヤツですね・・・







何か、
専用の道具みたいなのが出てきて、







てゆーか、
テーブルの横にでかいコンロが運ばれてきて、
目の前で調理されて、







他のお客さんたちのコースには、
エスカルゴは入ってなかったらしく、
みんなが注目。







あの写真、
どこ行ったんだ???







(しばし、さがす・・・)








ありました。
お口直しのシャーベットが出てくる前に、
あと二つ、
コースがありました。

これと、







エスカルゴ。







まさか、
人生で、
かたつむり食べる時が来るとは思いませんでした。







だって、
かたつむりよ。







いくらフレンチだって言われても、
ねえ・・・






道具の使い方がわからなくて、
ビビッたけど、
素直に使い方聞いてやってみたら、
意外と簡単で、







お味は、
まあ、
貝のようなものですね。







これ、
単品で頼んだら、
高いんだろうな・・・








いくらのコースをいただいたのか、
知らないんですけど、
部屋に置いてあったメニューはこれです。

12,000〜20,000円ですね。







一ヶ月分の食費くらいだが、







でも、
なんていうんでしょう?







すごく満足しました。








たしかに、
何もかもが本格的で、
こだわりというのは、
こういうことを言うのかという感じで、







すべてに満足。







部屋もこじんまりしてて、
ちょっと隠れ家的な感じ?








ここぞというデートには、
ぜひおすすめ・・・







Victoriaでした。