簿記論ミニテスト第19回(基礎編)
昨日圧縮記帳のところが終わったので、今日はまずミニテストから。
いつになく順調に計算がすすんで、鼻歌で答え合わせをしたら・・・違ってた。
あ〜あ、なんかもう気がぬけちゃったよ。
気を取り直して解説を読む。
減価償却費の算定が思いっきり違ってました。
1 まず、従来の建物分の減価償却費を出すのをすっかり忘れていた。もう、ノートに書くのもいやになるくらい、何度も犯したミス。
いったいいつになったら学習するんだ!しっかりしろ、自分!
2 次に、「新規に取得した建物について、保険差益相当額の圧縮記帳を直接減額方式により行う」とわざわざ指示があるのにもかかわらず、
「本来の取得原価ー圧縮額」で減価償却の計算するのを忘れていた。
なぜなんだ!昨日問題集やったときには、ちゃんとできていたじゃないか!
で、いまさらなんですが、自分のどこがダメなのか、分析してみました。
- DVDを見て先生の説明を聞いているときは楽しいし、たぶんそれなりにわかっている。
- テキストの設例をやっているときも、まあ、それなりになんとかついていっている。
- 問題集に入ると、とたんにわからなくなる。テキストを見ながらだとそれでもなんとか途中くらいまでは行くが、テキストを見ないとほぼ絶望的にダメ。
- 翌日になるとほとんど忘れている。別の論点に移ったりすると、問題文を読んでポイントすらつかめない。
ちなみに今日の私の状態は完ぺきに4の状態(問題文のポイントすらつかめていない)ですね。
たぶん、DVDを3回くらい続けてみて、設例も3回くらい解いて、問題集もゆっくりペースで3回くらい解いて、やっとわかるんじゃないかと思うんです。
わかってるんなら、やれってことですか?
あ〜あ、いったい何年計画でやればいいのやら。
今日は最初にダメージくらったので、時間的には本当はちょっとは余裕があったんですけど、次の論点の退職給付費用のところをちょっとやりかけたんですけど、DVDに集中できなくて、途中で気が散っちゃって、やめました。
簿記論の道は想像以上に険しいです。(涙)