肺腫瘍が見つかりました

こんばんは。victoria007です。

私ではありません。
知り合いの人が、「実は私、今度手術することになったのよ」って言うから、話を聞いてびっくり。

もともとぜんそく持ちの人だったんだけど、このところ咳がひどいものだから、いつも通ってる近所の病院へ行って「検査してください」って言ったんだって。

そしたら、すぐにレントゲンを撮ってくれて。
その先生は、正面からの写真だけじゃなくて、必ず横からの写真も撮るんだって。

それで、よく見たら、横から撮った写真にうっすら影が写ってるんじゃないかってことになって。

たまたまその日、CTスキャンが空いてたからって、すぐにそっちで詳しい画像を撮ってもらったらしいのね。

そしたら、くっきり、はっきり、肺に腫瘍ができてるのが写ってたんだって。

その写真を見て、その場で気絶しちゃったそうです。

でもね、その人、毎年、職場の健康診断はちゃんと受けてて、レントゲンも撮ってたんだって。
なんで、見つからなかったのか?
腫瘍ができている箇所が、心臓の真裏だったから、正面から撮った場合、すっぽり心臓の後ろに隠れちゃって見えなかったんだろうって。

こわいわね。
肺のレントゲンって、横からも撮らなくちゃいけなかったんだ。
知らなかったわ。

すぐに紹介状を書いてもらって、翌日、精密検査したそうです。

そしたら、「たぶん、良性だろう」って。

その一言を聞くまでは、怖くて、家族にも打ち明けられなかったって。
お父さんが、二年前に肺ガンで亡くなったばかりらしいのね。
それを見てて、肺ガンの怖さを知ってたから、覚悟ができるまでは下手に家族に言えないって思ったって。

良性の場合は、すぐに手術が必要ではないらしいのですが、心配しながら3ヶ月に一度検診をするよりは、思い切って切ってしまったほうが楽なんじゃないかってことで、切ることに決めたそうです。ただ、緊急の手術じゃないので、家族や仕事のスケジュールと相談して、一番負担の少ない時期にしてもらえることになったそうです。

でね、ちょっと肺腫瘍についてgooヘルスケアっていうサイトで調べて見たんだけど、

>>肺(はい)の良性腫瘍(りょうせいしゅよう)
 肺にもいぼやほくろと同様に、いろいろな種類の良性腫瘍ができることがあります。これらの良性腫瘍は一般に無症状で、大きくなる速度も遅く、転移することはありません。良性腫瘍であることが明らかで、サイズが小さく、無症状であれば、そのまま経過を観察するだけで十分です。
 しかし、ゆっくりではあっても次第に大きくなりますし、腫瘍ができた部位によっては、咳(せき)や痰の原因になったり、気管や気管支を圧迫して肺炎などを起こします。また、X線やCT検査では、肺がんなどの重要な病気と見分けがつかない場合もありますし、放置しているとやがてがん化するものもあります。
 このような場合には、手術で腫瘍を取るべきとされています。肺の良性腫瘍と診断された場合、大きな心配は不要ですが、注意深い経過観察が重要です。<<
なるほどね。ガンではなくても、ガン化するおそれありってことね。

健康診断って、やるんだったら、慎重に、徹底的に調べた方がいいみたいね。
いい加減な検査で、下手に安心しちゃうとかえって発見が遅れるかもしれないでしょ?。

昨日、乳ガン検診受けたばっかりで、すっごい怖い話聞いてしまって、一日なんだか落ち着かなかったわ。
マンモグラフィー体験記 - Victoriaの日記
今年は、定期検診、ちゃんと受けようって決めました。
victoria007でした。

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