仕入ボックスの効用

こんばんは。victoria007です。

昨日、「なぜ商品ボックスではなくて、仕入ボックスを書くの?」という疑問を抱いたvictoria007。
今日も引き続き委託販売・試用販売の問題を解いてみました。

Bランクの、ちょっとした応用問題があったのですが、標準解答時間20分のところ・・・

40分考えてもわからなかった!!!

ので、解答をチラ見。

そこで目からウロコ。

この問題は、前T/Bの仕入勘定の金額がわかっているので、あとは仕入の個数をもとめて仕入れ単価を求めるのがミソだったのですが・・・

それには、絶対に仕入ボックスを書かないと答えが出ないことがわかった!

なるほどね・・・

期首の数量がわからなくても、仕入ボックスなら当期仕入高をベースに期中取引を加減していけば、あっという間に前T/B時点の個数が求められるんだ!

仕入単価が求められれば、あとは積送品ボックス、試用品ボックスを書いて期末棚卸高を求めればあっという間にP/Lのできあがり。

う〜ん、そうだったのか・・・

今日はこれ一題で終了。

だけど、目からウロコだったので進歩はしたと思うわ。

では、ここで本日のお勉強のまとめをしてみましょう。

<簿記道の心得>
一に地道
二に地道
三、四がなくて
五に地道


victoria007でした。

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