高1で簿記1級合格!

こんにちは。Victoriaです。
スーパー高校生誕生のニュース!
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110130/CK2011013002000091.html


 日本商工会議所の簿記1級試験に県立岐阜商業高校1年生の水谷尚睦さん(16)が合格した。合格率は1割という簿記の最上級試験に高校1年生でパスするのは全国でも珍しく、毎年合格者を出す同校でも初めて。

 簿記に関心を持ち始めたのは一昨年秋に、同校の体験授業に参加したのがきっかけ。当時は、岐阜市境川中学の3年生。進学先を決めかねていると、担任に参加を勧められた。

 体験授業で大手企業の財務諸表から経営状態を分析。「利益などを分析するのが、パズル感覚で楽しい」と興味が沸き、その週末には簿記3級のテキストを買い求めて、勉強を始めた。

 「最初はテキストを見ても、内容が全く分からなかったけど、新しいことを覚えるのが楽しかった」。県岐商への進学を決意する一方で、入学前に2級と1級のテキストをそろえ、1級の半分まで勉強を進めた。

 入学後は授業に加え、簿記部に入部。演習を重ね、分からない点は、同校と連携している中央大の授業をインターネットで見て学んだ。西脇靖和教諭(37)は「独学した分野も謙虚に授業を受けていたので復習になって良かったのでは」と話す。

 簿記の勉強だけでなく、週に6日は4歳から通っているスイミングスクールで5−8キロ泳ぐ。昨夏は県大会の1500メートル自由形で優勝。4人で泳ぐ400メートルメドレーリレーでインターハイに出場した。

 泳ぎ終わって帰宅すると、午後9時を過ぎる。その後、毎日2時間ほどテキストに向かった。「疲れていて勉強を休む日もあったけど、何とか続けてきた。間違えた問題を何回もやり直すより、新しい問題を多く解く方が楽しく学べるのでお勧め」と話す。

 昨年11月に岐阜市内の会場で受験。企業の財務諸表分析、会計法規や経営管理に関する問題に取り組んだ。合格の知らせを受けると、「自己採点をして、もしかしたらとは思っていたけど、やったーと思った」。将来の夢は公認会計士。「在学中に試験にチャレンジしたい」と次の目標に意気込みを見せる。<<
写真を拝見すると、おおっ、なんとりりしい・・・

ぜひ在学中に公認会計士合格してね!

Victoriaでした。