名古屋市長に河村氏当確、愛知県知事に大村氏当確、名古屋市議会解散へ

こんばんは。Victoriaです。

午後8時に投票締め切ったばかりですが、早速出ました、当確!
http://www.chunichi.co.jp/ee/feature/senkyo1102/

名古屋市議会は解散へ

 愛知県知事選と名古屋市長選、市議会解散の是非を問う住民投票の「トリプル投票」は6日午後8時、投票を締め切った。開票はいずれもまだ始まっていないが、本紙による出口調査や独自取材の結果、県知事選は元衆院議員の大村秀章氏(50)、市長選には前市長の河村たかし氏(62)の当選が確実となった。河村氏がリコールを主導した住民投票も、解散賛成が反対を上回る見通しとなった。大村、河村両氏はそれぞれ自民、民主の二大政党とたもとを分け、「減税」を旗印に連携、支持を広げた。民主は牙城の愛知で痛い敗北。自民など他の既成政党も「大村・河村連合」を前になすすべもなかった。投票率は、午後7時現在で知事選が38・70%、市長選が39・09%。<<

http://www.asahi.com/politics/update/0206/NGY201102060004.html

名古屋市長選、愛知県知事選、名古屋市議会の解散の是非を問う住民投票が6日、投開票された。市長選では地域政党減税日本」代表の河村たかし氏(62)が再選を果たし、知事選では同党推薦の大村秀章氏(50)が初当選。住民投票は賛成多数で、政令指定市で初めてリコールが成立した。今回のトリプル投票は4月の統一地方選の前哨戦で、支援した候補が惨敗した民主、自民の2大政党には大きな打撃となった。

 河村氏は地域政党大阪維新の会」代表の大阪府橋下徹知事と連携しており、4月の大阪府議選や大阪市議選での過半数獲得をめざす橋下知事への追い風となりそうだ。一方、政権運営に行き詰まりを見せている菅直人首相は厳しい結果を突きつけられた形だ。

 河村氏は、公約の市民税の10%恒久減税が民主、自民が多数を占める市議会に否決されたため、1月に市長を辞職し、出直し市長選に臨んだ。さらに市議報酬の半減をめぐって対立を深めた河村氏はリコール運動を主導し、住民投票実施にこぎつけた。

 市議会側は減税は1年限りとし、報酬半減にも消極的で「庶民革命VS.保身議会」との河村氏の訴えが、有権者をとらえたようだ。知事選でも河村氏は自民党衆院議員で知名度の高い大村氏を擁立し、二人三脚で支持を広げた。

 愛知県は2009年の衆院選で民主が15小選挙区を独占した「民主王国」。王国の崩壊は地方組織の脆弱(ぜいじゃく)ぶりを改めて露呈したことになり、4月の統一選でも厳しい戦いになるのは必至だ。

 政権奪還を目指す自民も市長選では独自候補を擁立できず、民主の推薦候補を支援せざるを得なかった。知事選でも一部の国会議員は大村氏支持に流れ、野党転落後の求心力の低下を印象づけた。参院選で躍進したみんなの党も支持は広がらなかった。市長選は自主投票、知事選は大村氏を県本部支持とした公明党を除くと、主要政党はすべて敗北したことになる。

 リコールを受けた名古屋市議会は6日、即日解散された。3月13日に実施される出直し市議選で河村氏は「減税日本」から約40人を擁立し、定数75の過半数確保をめざす。大村氏も独自の地域政党日本一愛知の会」から統一選の愛知県議選に候補を立てる予定だ。

 4月の統一選では、愛知や大阪だけでなく、こうした地域政党が相次いで誕生する可能性もある。ただ、愛知や大阪の地域政党の動きは圧倒的な人気を誇る河村、橋下両氏の発信力に負うところが大きいこともあり、どれだけ広がりを見せるかは未知数だ。 <<
ということで、河村たかし市長 VS 名古屋市議会は、第2ラウンドへ・・・

Victoriaでした。