石田純一

こんにちは。Victoriaです。

2011/02/26朝日新聞beの連載記事「逆風満帆」は、石田純一のインタビューでした。

「トラブルは人生の必須項目」と考える石田にとって、人生で最も大切なものは意志。
「プラス思考」をモットーに生きる石田は、若い頃から折に触れて大学ノートを開き、左ページにポジティブな言葉や自分へのメッセージを書いて自分を鼓舞し、右ページにはネガティブな思いを書いて忘れるようにしてきた。

44歳の時、不倫スキャンダルでキャスターを降板。
仕事を干された石田は経済的に困窮する。
しかし、ありあまる時間をもてあまし、胃がきりきりしたのは最初だけ。
「自分に起きたことは良いことであれ悪いことであれ、最善のことだと考えたほうがいい」。
そう気持ちを切り替え、集中的に体を鍛えた。

バッシングを受けながら、
「世界を敵に回しても守りたい愛がある」
と語り続けるうちに、バラエティー番組が石田に目をつけ、再び人気者になっていった。

・・・
という話で、最初はさら〜っと読んだんだけど、あとからじわっときました。

「世界を敵に回しても守りたい愛がある」
って、いい言葉ね・・・

うん・・・
ビビッときて、あっという間に恋におちて、相手しか見えなくなって、坂道を転がり落ちるように恋の道をまっしぐらに突き進んでいる時って、そんな風に思うもんね・・・心の底から・・・

今まで一体何度そう思ったことか・・・

そんなに夢中になった恋も、いつか必ず冷める時が来るっていうのは、なぜなんだろう・・・

・・・
石田純一はね・・・
実は、一回すれ違ったことがあって・・・

たぶん、プライベートで旅行中だったと思うんだ・・・
会ったのは、観光地だったから・・・

コンビニで、
「このあたりにATMはないですか?」
って、すっごくていねいに聞いてたの。
レジに並んでた女子高校生に速攻で気づかれ、
「写メしてくださ〜い!」
って言われて、極上の笑顔でツーショット撮られてた・・・

コンビニでも、ATMの場所を聞いただけじゃなくて、ちゃんとお礼に(?)、こまごまとしたものを買い物してて・・・

その時は一人だったんだけど、
「絶対に、車の中に女待たせてるわよ」
と、彼が出て行った後のコンビニで、盛り上がってました・・・

でね・・・
その時思ったんだけど、石田純一って、ちらっとすれ違っただけの人に対しても、気配りが自然にできる人なんだなあって・・・

人気者だから、ファンの人にサービスして当たり前だろ、みたいに思われてるところがあるから、逆に、疲れちゃったりすることもきっとあると思うんだ・・・

それなのに、変に威張ったり、かっこつけたりするんじゃなくて、どんな人にも誠実に接することができるってすごいな〜って思ってたんだけど、彼もポジティブに生きるために、意志の力で自分を鼓舞していたんだなあって思って・・・

ということで、本日の教訓 :
ポジティブな言葉を書き留めて、自分へのメッセージにしよう

Victoriaでした。