伝説のくりーむパン VS 幻のくりーむパン
こんにちは。Victoriaです。
一見、ごく普通のコッペパンですが・・・
これが、地元では「伝説のくりーむパン」と呼ばれておりまして・・・
(ちなみに先日ご紹介した伝説のメロンパンのパン屋さんとは、また別のパン屋さんね→エステ - Victoriaの日記)
このパン屋さんも、お店はちっちゃくて、ごく普通の「町のパン屋さん」。
食パン始め、ごく普通の品揃えです。
ところが・・・
このパン屋さんは、出張販売なさっていて・・・
会社にパン屋さんがパンを売りにくるあれね・・・
ただ、当日パンをゲットするためには事前予約が必要。
「明日パン屋さんが来るよ〜」
という情報が入ると、オフィスでは、部署ごとに
「明日のパン、注文する人だ〜れ?」
という声が飛び交う・・・
聞いた話によると、たまたま予約受付てる日に休暇をとってる社員がいたら、わざわざ電話して、
「明日パン屋さんが来るけど、あなた予約するよね?」
という確認を入れるらしい・・・
そうしないと、翌日出社してきて、自分だけパンを食べられないと
「なんで教えてくれなかったのよ〜」
ということで、社員間の信頼関係にひびが入りかねないからだとか・・・
それでね・・・
一番人気はこのくりーむパンなんだって!
一人でいっぺんに20コ注文する強者のおばさまなんかもぞろぞろいらっしゃるそうです。
くりーむパンといえば、八天堂くりーむパン - Victoriaの日記。
これだけ何度もVictoriaの日記でも紹介し、ぜひ一度食べてみたいとくりーむパンを求めて東奔西走しながら、いまだお目にかかることができないVictoria・・・(八天堂くりーむパンを求めて - Victoriaの日記)
「幻のくりーむパンが食べたい!」
とあちこちでしゃべっていたら、
「伝説のくりーむパンがあるよ」
と言って、Victoriaの分も注文してくれることになりまして・・・
それで、やっとVictoriaのもとにたどりついたくりーむパン様がこちらです。
一本120円でございました。
透明の袋にはいっていて、袋にはお店の名前すらはいっていないという、めちゃくちゃシンプルな包装です。
うん・・・
なんか、小学校の時、給食にでてきたくりーむパンを思い出しますね・・・
では、早速いただいてみましょう・・・
う・ま・い!
なんの気取りもない、ごく普通のクリームが入ってるだけなのよ・・・
見かけも給食のくりーむパンなら、味も給食のくりーむパンそのまんまって感じ・・・
なのに、おいしい!
なぜだ?
ホントに、どうしてくりーむパンて、あっちでもこっちでもあっという間に売り切れてしまって、「幻のくりーむパン」だとか「伝説のくりーむパン」になっちゃうんだろうね・・・
・・・
ということで、
「日本人は、なぜくりーむパンが好きなのか?」
という謎を解明するために、Victoria、体を張って取材することにしました。
明日、八天堂本社へおじゃまします。
調べたらね・・・
八天堂本社って、広島の三原市なのよ・・・
ちょっと遠いんだけど、
新幹線が止まるから大丈夫だろ!
八天堂様に、おそるおそる工場の見学させていただけるかおたずねしてみたところ・・・
どうぞどうぞお越しください、とおっしゃっていただきましたので、ずうずうしく行って参ります。
・・・
ということで、明日2月27日はVictoriaの日記お休みします。
広島はやっぱり遠いので、一日がかりですから・・・
月曜日には、「八天堂本社工場見学レポート」をお届けできると思いますので、お楽しみに!
Victoriaでした。