セックスの代償

こんにちは。Victoriaです。

さて、前回は、
男はチャンスさえ与えられれば100%浮気をする動物なのだから、家政婦さんに手をつけちゃったシュワちゃんや、メイドさんにナニしようとしたIMFのおっさんに目くじらをたてるのは、ムダなんじゃねー?
って書いたVictoria・・・
モテ男の極意 - Victoriaの日記

もちろん、本心ではありません。
いつも女性の味方のVictoriaが、そんなアホなことを本気で考えるハズもなく・・・

そうねえ・・・
ぶっちゃけ、
シュワちゃんも、IMFのおっさんも、もう、二度とできないように、タマ取っちゃった方が、よくねー?


1 なぜ、シュワちゃんIMFのおっさんに世間の女はむかつくのか?

まずね、このニュースを聞いたとき、真っ先に思ったのは、
二人とも、タマがちっちゃい
ってことね。

人生長いので、たとえ妻帯者であろうと、政治家であろうと、恋をすることはあると思う。

だけど、今回、シュワちゃんのお相手は、自分ちの家政婦さん。
IMFのおっさんは、ホテルのメイドさん

恋したあげくにコトに及んだのではなく、手近の女で、しかも、立場上、断りにくい相手を、無理矢理犯したに違いないっていうのは目に見えてるわね。

シュワちゃんの場合は、20年に及ぶ関係っていうから、それだけではないかもしれないけど、
でも、途中で相手の家政婦さんのことを女として好きになったんであれば、
その後も引き続き家政婦として雇い続けるんではなくて、
どっかよそに家を建ててあげて、そっちに通うとか、したと思うのね。

でも、実際は、奥さんにばれるまでずっと家政婦のまんまだったわけだから、
20年間、いつでもできる、都合のいい手近な女としてキープしてたんだろうね。

こういう男に、世間の女は容赦ないからね。

Victoriaも女のはしくれとして、
これからの二人の人生が、結構、つらいものになることを望むわけですが・・・

それにしても、二人とも何で今、ばれたんだろうね?

IMFのおっさんの場合は、計画的ではなくて、突発的にコトに及んだと思われるから、今回ばれたのはたまたまかもしれないけど、

でも、女癖が悪いってことは、知る人ぞ知るだったはずだから、

うがった味方をすれば、このおっさんの失脚を狙った筋に、女を送り込まれ、
それにまんまと引っかかったってことも十分あり得る。

じゃあ、このメイドはおとり?
もしも、女の敵のようなひどいヤツがいて、
抹殺しなければならないっていう、合理的な理由があれば、
Victoria、いつでもおとりになりますが・・・


シュワちゃんも、知事やめたとたんにこの話が明るみに出たっていうのが、わかりやすすぎ。
子どもまでいたんだから、そんなスキャンダル、とっくの昔に調べはついてたはずでしょ?

スキャンダルっていうのは、最も相手にダメージを与えるタイミングで暴露してこそ、高値で売れるわけだから、
おそらく、シュワちゃんに、知事を辞められると都合の悪いグループが、今までにらみをきかせていたからばれなかっただけで、
知事を降りて、政界からも身を引いたシュワちゃんの、政治的資産価値がゼロと査定され、

切って捨てられたっていうことだと思う。
ホント、
奢れるモノは久しからず
ってことね・・・


2 セクハラとナンパの境界線

よく、セクハラで訴えられた男が使う手が、
「いや、ボクは彼女に恋してたんです。
あれは、両性の合意のもとにされたラブメーキングであって、断じてレイプではありません」
って理屈ね。

じゃあ、聞くけど、
テメェら、セックスの前に、ちゃんと女を口説いたのか?
セックスの後に、「ステキだったよ、ありがとう」のプレゼントを贈ったのか?
いつも自分が行ってる高級レストランに、女を連れて行ってごちそうしてあげたのか?

たぶん、答はノーだと思う。


ただ、ヤルだけが目的の男は、
見事なまでに女にお金をかけないからね・・・

ということで、
<Victoria式 カレの愛が本物かどうかを見分けるポイント>
1 カレは最初のエッチの前、ちゃんとあなたを口説いてくれましたか?
2 カレは、あなたにプレゼントを贈ってくれましたか?
3 カレは、あなた好みのレストランに連れて行って、食事をごちそうしてくれましたか?

「いいえ」の答が3つの人は、カレはあなたの身体目当てでつきあってる可能性があります。
あなたもカレの身体が目当ての場合はいいですが、
「カレのハートも欲しいの!」
っていう人は、早急に次の男を探したほうが身のためです。



3 この世にタダでできるセックスはない

世の中には、男にセックスのおもちゃにされて、
ひどい目にあいながらも泣き寝入りするかわいそうな女の話が後をたたないわけだけど、
一方で、ちゃんと男に責任をとらせる仕組みもあって、
それをうまく活用して、身を守っている女の人もいっぱいいる。

<男にセックスの代償を払わせる最も確実な方法>
結婚。



法律に関しては、
ふだんの生活では、あまりその恩恵を感じないVictoriaですが、
結婚制度に関しては、今の日本の法律は大変よくできていると思う。

法律うんぬんは抜きにしても、結婚することで、世間が一気に女の味方になってくれるというメリットもあるし・・・

だから、女の人に、声を大にして言いたいのは、
これと思う相手がいたら、力づくでも結婚しろ!

ってこと。

まず、お互いが独身の場合、
「私たち、身体の関係にもなったことだし、
もちろん、結婚してくれるわよね・・・?」
と言って、カレの将来の稼ぎを担保にとりましょう。

結婚して子どもが産まれたら、
さっさと家を建ててローンを組み、
ダンナをローン地獄でがんじがらめにして、
おいそれとよその女のところに逃げられないように根回しをしましょう。

もしも、子育て途中で愛想がつきて、離婚となった場合、
「慰謝料」「養育費」の名目で、
たっぷりふんだくってやりましょう。

めでたく子育てが終わって、ダンナに利用価値がなくなった場合、
「財産分与」という形で
過去を清算してもらいましょう。

・・・
ここからわかることは、
「セックスの価値」は「女の価値」で計られるのではなく、
「男の資産価値」で計られる
ということ。
つまり、男の資産価値が高くなればなるほど、セックスの代償も大きくなる。

もちろん、自分が相手の男の単なる浮気相手だった場合、
簡単にはお金をとることはできないわけだけど、
相手の男が、今回のシュワちゃんIMFのおっさんのように、
社会的地位や名声がある場合は、
情報公開という奧の手を使って、
世間にかたきをとってもらうこともできる。

現代の社会は、女を食い物にする男に、結構冷たい・・・

たかが、セックス、
されど、セックス・・・

セックスが女の武器っていうのは、やっぱりホントかも・・・

Victoriaでした。