男のダイエット

こんにちは。Victoriaです。

2011/07/16の朝日新聞be reportは、「実録・オッサンのダイエット」。

ここで、女性代表として、一言よろしいでしょうか?



お願いだから、男性のみなさま、せめて夏はダイエットしてくださいね。

ただでさえ暑いのに、見るからに暑苦しい方とは、とても体を密着させてエッチする勇気が出なくて、

Victoria、さみしい・・・



さて、今回ダイエットに挑戦なさったのは、
51歳の記者、保科龍朗さん。

2009年1月の時点で、身長182センチにして、体重92.4キロ、へそまわり99.7センチという、立派なメタボ。

そのころのことを、「幸せでもなく、不幸せでもなく、ただ太っていたことを認めていなかった」
と自己分析。

おそらく、食べたいときに、食べたいものを、何の制限もなく食べ、
これといって運動もなさっていなかったはず。




保科さんがまず購入なさったのは、岡田斗司夫著「いつまでもデブと思うなよ」。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

レコーディング・ダイエット」として大ブレイクしたベストセラー。




まず、この本の教えに従い、毎日の体重と食べたものをすべて記録。

それだけでもやせる人もいるらしいけど、保科さんは一日の摂取カロリーを1800キロカロリーに制限。

難題は、この貴重な1800キロカロリーを一日三食にどう配分するか?

食べたいものを思いっきり食べられないとストレスがたまって、長続きしないからね。




保科さんが参考にしたのは、「浅草キッド」の玉袋筋太郎さんの「タイガーダイエット」。

(てゆーか、玉袋さんの名前ってすごいわね・・・)

玉袋さん推奨のタイガーダイエットとは、野生の虎を見習い一日一食、夜しか食べないというワイルドなもの。




「野生の虎は一日一食にもありついていない。
そのかわり、獲物にガブッと食らいついたときは最高のうまさを感じている。
人間もそうなれねえかなって思ったんです。
いまはどこでも飯が食えるから、中途半端な空腹感で食ってる。
夜は好きなものを好きなだけ食いました。
酒もつぶれるまで飲む」




これで、86キロあった体重を71キロまで落とし、今は一日1.5食でキープ。

朝400キロカロリー、昼500キロカロリー、夜900キロカロリーみたいに配分するっていうのがダイエットの王道だと思うけど、
そうすると、昼も夜もいかにもなダイエット食しかダメだし、たぶん、ビール飲んじゃうとそれだけでアウトでしょ。

だったら、朝と昼は最小限にとどめて、夜は食欲を全開にしてもりもり食うっていうのは、男らしくていいかも。




精力をつけるために、男に肉と酒は欠かせないわよね・・・




保科さんのダイエットですが、
2011年6月に、ついに76キロになり、めでたく成功。

これからは、夜の虎となり、女という獲物をとらえるべく、虎視眈々となさっている模様。




・・・
ということで、本日の結論 :
男のダイエット成功の秘訣は、食欲を性欲に変えることである




ダイエット成功したら、ぜひ狩りにいらして♪
I will be waiting for YOU!



Victoriaでした。