男の価値

こんにちは。Victoriaです。


3日前の早朝、
暑さのあまり目を覚まし、
ベッドから下りようとした
Victoriaの脚の真横を
ものすごい勢いで立ち去るクモ発見!


直径が5センチほどあって、
結構、毛深い。


あああーーー!!!
あちこち刺されてると思ったら、
アンタだったのねーーー!!!



しかし、


「朝グモは殺してはいけない」


というおばあちゃんの教えに縛られ、
捕獲できず・・・



ところが、翌朝、ベッドの脇で、


小っちゃく縮んで昇天されたクモの遺体発見!





もしかして、
Victoriaの血は、
最後の晩餐だった・・・???




クモはいなくなったはずなのに、
今朝、チクッとした痛みで目覚め、
眠い目をこすりながら起き上がってみると、



全速力で逃げていく体長15センチほどのムカデが!



パジャマのままで、
汗だくになりながら
一時間ほど格闘した結果、


めでたく、捕獲。



夏って、これだからイヤね。
早く、虫の心配せずにぐっすり眠りたい・・・



・・・
さて、夏休みになって、
連日、恋愛相談の案件が持ち込まれ、
忙しすぎて、


Victoriaの日記を書くヒマすらない・・・



本日の案件は、


「二人の男がアプローチしてくるんだけど、
どっちとつき合おうか迷ってる」


という、実にオーソドックスな女子の悩み。



要約すると、


一人は、ボディタッチがマメで、
ちょっとかわいい服を着てたりなんかすると、
後ろからぎゅうっとハグしてきたり、
お昼に学食でサンドイッチなんかを食べてると、
さっと隣の席に陣取ったりして、
まるで子犬のように彼女の周りにまとわりついてくる、
明るく、とってもチャーミングなタイプ。


「だったら、なぜ、彼にしないの?」

「だって、彼って、私の悩みを聞いてくれないんだもの。」


彼女は、つきあう相手には、
いっぱい悩みを聞いてもらいたいと思っているんだけど、
彼ではあっけらかんとしすぎて、無理っぽいらしい。



もう一人は、彼女の悩みをとことん聞いてくれるタイプで、
洞察力に優れ、結構、ドンピシャなアドバイスをくれる。
メールの返しも欠かさないし、
SNSの日記も毎日欠かさず読んでくれていて、
彼自身も長文の日記を書くので、
お互いに相手の考えていることをすごく理解している実感がある。


「じゃあ、彼にすれば?」

「それがね、最近気がついたんだけど、
彼って、他の女の子の日記にもマメにコメしてるんだ。
だから、どこまで私のことを好きなのかが、よくわからなくて・・・
どうすればいい?」




そうねえ・・・
私だったら、迷わず二股かけるけど、


どっちかに決めろって言われたら、




夜中にベッドの上に落ちてきたムカデを、
瞬殺してくれる男を選べ!





Victoriaでした。