本当に気持ちのいいセックス パート3 (3)女がセックスしたくない男の共通点

こんにちは。Victoriaです。

SEX会話力 (小学館101新書)

SEX会話力 (小学館101新書)

「SEX会話力」をお書きになった溜池ゴローさまは、
AVに出演する女優さんとは必ず撮影前に面接し、
制作側と出演側の意思疎通をはかることをモットーとなさっていて、
その姿勢こそが「セックス会話力」につながっているんだけど、
面接で必ず質問するのが、
「好きな男と、嫌いな男のタイプ」。


おもしろいことに、
「好きな男」に対する答は、千差万別で、
極端な話、女性の数だけあるらしい。



そうねえ・・・

Victoriaも「好きな男」のタイプはと聞かれれば、

その時、つき合ってるカレのタイプを答えるから、

はっきりいって、コロコロ変わるし・・・



ところが、「嫌いな男」となると、ほぼそのタイプは一致、

さらに、「セックスしたくない男」となると、ほぼ満場一致で決定。



ということで、
今回はまず、溜池ゴローさまが1000人の女優に面接をして浮かび上がってきた、
「女性に嫌われる男」のタイプをご紹介。



<女がセックスしたくない男>


1 不潔な男
2 ウジウジする男
3 ウソで固めた男



1 不潔な男


本人だけでなく、場所が不潔なのも、単純に女の側のやる気が失せてしまうから気をつけて。

セックス前のシャワー、歯磨きは最低限の常識。

部屋が不潔なのも、雰囲気ぶちこわしなので、
彼女を部屋に呼んでナニしようという場合は、


・掃除機かけ
・ゴミ出し
・トイレ、風呂掃除


は絶対必須。

いっしょに住むようになったら彼女が進んでしてくれるかもしれないけど、
初めての時にあまりにも部屋が汚いと、
自分が大事にされていないと思って女は内心がっかりするものだから。


2 ウジウジする男


性格的に、優柔不断な男性は多いし、
ちいさなことでクヨクヨ悩むタイプの男性もすごく多くて、
それって、やさしさの裏返しだったりもするから、
どこらへんまでが許容範囲かっていうのは結局は女によると思うけど、
ただひとつ言えるのは、
「オレなんか」といつも自分を卑下して、
女に慰めてもらってばかりいる男性と、
長期的な関係を築くのは、
女の側に相当な負担がかかるということ。



女っていうのは母性本能のかたまりだから、
この人は私がいないとだめなんだって思いたいもので、
「オレなんか」って落ち込んでる男を、
「何言ってるの、あなた、ステキよ。
あきらめちゃダメよ。
きっとうまくいくわよ」
なんて励ますのも幸せなんだけど、
いつもいつも男が泣き言いってて、
女はそれを励ますっていうのがパターンになってきちゃうと、
ある日突然、疲れちゃうのね。


欠点だらけなのが人間だけど、
それを前向きにとらえて成長しようという姿勢がないと、
結局、二人で会ってる時間帯はずーっとカレの欠点と向き合わなければならず、
それでも関係を続けることはできるけど、
セックスでカレに身も心もゆだねたいっていう気にならないことは確か。


逆に、おおざっぱで、
あっけらかんとしたタイプの男がわりと女にもてるのは、
そういう負担を女にかけないので、
つきあっててラクだからっていうのが大きい。


ただ、下手な見栄をはるくらいなら、
素直に自分を出してほしいって女が思っているのもたしかで、
そこらへんのバランスが難しいんだけど、
「素直に自分を出す」ということと、
「自分の弱さをさらけ出す」ということは、
100%イコールではないと思うのね。


たぶん、大事なのは、
自分の弱さを自覚したうえで、
それにいつまでもこだわっているんじゃなくて、
無理にでも吹っ切って前に進んでいこうっていう気持ちを見せてあげるやさしさなんじゃないかしら。



だから、たぶん、友達どうしでいるよりも、
恋人どうしでいるほうが難しくて、
友達どうしなら、欠点をそのままさらけ出していいんだけど、
恋人どうしとして、本当に気持ちのいいセックスをしたいと思ったら、
相手のために輝く自分でいる努力が必要なのかもしれない。



やっぱり、女は本音のところでは、
男の人には精神的な強さを求めるんだと思う。




3 ウソで固めた男


これは、「カッコつけてる男」とも言えるんだけど、
出会ったばかりの時に、無理してでも自分をよく見せようっていうのは、
女のほうがむしろ極端なぐらいがんばるポイントではあって、
Victoriaも、
年齢詐称に始まり、
底上げブラで巨乳にみせるとか、
作り話でかわいそうな女を演じるとか、
うそ泣きするとか、
それはそれはいろいろともう詐欺まがいのことを繰り返して来て、
もちろん現在も堂々進行中で、
たぶん死ぬまでやめないんじゃないか・・・


だけど、本当に気持ちのいいセックスをしたいと思ったら、
そういう偽りの自分は捨てて、
素直になってお互いに心を開くっていうのが大切で、


なんていうのかな?


年齢とか経歴とかでウソをつかないっていうことよりも、
感じてないことは言わないっていうか、
気持ちに正直になることのほうが、
セックスという場面では大事なんじゃないかって思っていて、



結局、男と女になってセックスするっていうことは、
とっても動物的な行為だから、
人間社会の決めごとなんて関係ないんだよね、たぶん。


だから、肩書きとか財布の中身とかは、
結婚するとなれば重要ポイントなんだけれども、
ベッドの上ではどうでもいいことで、
そういうところでウソついてもセックスがよくなるわけではないんだから、
そういうことは忘れて、
自分の気持ちを素直に表現することにエネルギーを使おうねってこと。
ここらへんのことを溜池ゴローさまは、



「ウソで固めた男は子宮が信用しない」



という一言で要約。



・・・
ということで、本日の結論 :


<女にもてる秘訣>


1 清潔を心がける
2 ウジウジしない
3 無理なカッコはつけない



Victoriaでした。


・・・
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