青木由香「奇怪ねー台湾」
こんにちは。Victoriaです。
さて、今年2月、突然思い立って台湾旅行をしたVictoria・・・
(台湾紀行 総集編 - Victoriaの日記)
夜市の屋台のおばちゃんとおしゃべりできなかったことが、
唯一の悔やまれる点だったので、
ただいま、中国語勉強中・・・
(RosettaStone(ロゼッタストーン)体験記(6) ポルトガル語レベル3終了 - Victoriaの日記)
たった、2泊の旅だったけど、
びっくりとほっこりのあんばいがちょうどいい加減で、
もうすっかり台湾ファン。
・・・
という人は、Victoriaだけではないらしく、
やはり、世界中を貧乏旅行したあげくに台湾にたどりつき、
一気に惚れ込んで、住み着いてしまった青木由香さんの本、発見。
- 作者: 青木由香,黄碧君
- 出版社/メーカー: 東洋出版
- 発売日: 2011/08/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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感想 : おもしろすぎて涙がでた。
青木由香さん自身もお書きになっているように、
台湾のガイドブックみたいな感じだと思って読むとちょっと違うんだけど、
なんていうんだろ?
これは、青木由香さんから台湾への、
ラブレター
みたいなもので、
どのページをめくっても、愛情があふれんばかり。
カレってね、
すごくおおざっぱで、
デートの約束はすぐ忘れるし、
ぐうたらだし、
臭いし、
人の話聞いてないし、
大食いだけど、
でも、いっしょにいるとすっごく元気が出るんだよ〜
的な・・・
青木由香さんによると、
台湾人というのは、
中国人45%+名古屋市民15%+東南アジア人13%+静岡県民13%+刹那的7%+アメリカ国民7%
でできているらしい。
なぜ、名古屋市民15%?
名古屋市民 = 独自の文化が発達していて、派手好き、商人気質、話し方がなれなれしい、歩くのがキライ、路駐が得意。
なるほど・・・
とにかく、
一冊まるごと笑えるエピソード満載で、
そのうちのいくつかはVictoriaも台湾旅行で気づいたこともあり、
かたいことはいいから、なんか笑えて元気になれる本ない?
っていう方は、きっと気に入ると思う。
それでね・・・
ひとつだけ、どうしてもVictoriaの日記でご紹介せずにはいられないネタがありまして、
台湾は日本からAVを輸入している!
なんでも、台湾のエロチャンネルはぬるいらしく、
だから、みんな日本のAVをしっかりたんのうされている模様。
ということは、
日本人の女が感じる時に言う日本語のせりふにもやたら詳しい
ということで、
特に、
「気持ちいい〜」
「やめてえ〜」
というセリフには敏感に反応。
・・・ということで、本日の結論 :
台湾でマッサージ受けてるとき、
「気持ちいい〜」
「やめてえ〜」
って言わないでね・・・
Victoriaでした。
青木由香さんのサイトはこちら→青木由香の台湾一人観光局