コクる理由
こんにちは。Victoriaです。
さて、自分のワガママがあだになり、
うまく行きそうだった恋がこわれかけて、
あせっている彼女ですが、
(ここまでのいきさつはこちら→恋が続かない理由 - Victoriaの日記
続 恋が続かない理由 - Victoriaの日記)
彼のことがあきらめきれない様子。
そうよね、
失いかけて初めてその存在の大きさに気づくって、
よくあるパターンよね・・・
どうやら、彼のほうが、心の広いところを見せてくれたらしく、
きちんとゴメンナサイを言うことができて、
自分なりにきちんと気持ちを整理して、
決して、彼のことを軽視していたわけではなく、
好きな人だからこそ、泣き言を言いたくなかったんだ、みたいな微妙な女心を
うまく伝えることに成功した模様。
ほほう・・・
めでたし、めでたし、やないか・・・
と、思ったら、次の悩み出現。
彼が、ほかの女の人に、
自分との関係の悩み相談をしていたことが発覚!!!!!
おおっ!!!!!
三角関係か!!!!!
キターーーーー!!!!!
ということで、事態は急展開。
一刻を争うということで、
緊急会議招集。
(彼女+参謀役としてVictoria)
議題 : どうやって、彼の気持ちを取り戻すか?
結論 : コクったれや!
・・・
無事、自分の非を謝ることはできて、
友達としての関係修復には成功したものの、
ひょっとして次のデートでは彼にコクられるかも?
くらいまで盛り上がっていた二人の関係が急速に冷めた感は否めず、
しばらく距離を置かなきゃいけないかなあ・・・
くらいのところに着地しそうだった彼女の気持ちを、
十分にかき乱すだけのインパクトあり。
しかも、その女というのが、
年上。
人生の酸いも甘いもかみ分けた大人の女。
おお〜、それは、危険なニオイがする。
年下のワガママ娘に振り回され、
傷ついた彼を大きく包み込んでトリコにしたらどーするの???
・・・
恋ってタイミングだってよく言うけど、
ここで、彼がその年上女とホントにデキちゃったら、
しばらく彼女の出る幕はないと思うのね。
だから、
何とかしなきゃあ!!!
とあせる彼女は正しい。
「やっぱり、コクろうかな・・・」
「でも、彼がもうさめてて、あっさり、振られたらショックだし・・・」
「メールの返事もあるから、脈はあると思うけど・・・」
「でも、向こうの女の人のほうが何でも話やすいっていうことかもしれないし・・・」
などと、
彼女の気持ちは千々に乱れ・・・
恋はムリしてするものではないから、
自分のペースでゆっくり楽しむのもいいし、
ビビッと来たら即GO!でも、
彼女が好きなようにすればいいと思うんだけど、
コクるべきだろうか、
やめとくべきだろうか、
と悩んでいる人に、
Victoriaが必ず言うセリフが、
朝起きて、一番始めに考えることが彼のことで、
夜、ねる前に、彼の声が聞きたいと思うのであれば、
コクらないと、後悔すると思うよ。
特に、夜ねる前が一番よくわかると思うんだけど、
たとえ毎日会えなくても、
声だけでも聞きたいって思うのであれば、
それはもう友情ではなくて、恋愛を求めているっていうことだと思うの。
だから、
そういう時は、
後先考えずに、
コクっちゃったほうが、
グジグジ一人で悩んでいるよりも解決の道が早く開けるって思っていて、
当然、振られることもあるから、
しばらくはショックで立ち直れないっていうことも考えられるし、
振られはしなくても、
相手のノリがイマイチの時なんか、
ああ〜、やっぱり、コクるんじゃなかったあ〜〜〜〜〜
って、強烈に後悔したりもするんだけど、
でも、本気でコクられて、
イヤな気がする人なんていないはずでしょ?
だから、
好きだったら、
コクるっていうのは、
それはそれで立派な善行で、
つきあう、つきあわないは別として、
たとえその日一日でも相手がすごく気分良くなるわけだから、
迷惑になるんじゃないだろうかとか、
かえって嫌われちゃうんじゃないだろうかなんて、
考えなくていいと思う。
・・・ということで、本日の結論 :
あなたのことが好きです、とコクること自体、
立派な愛情表現である。
Victoriaでした。