無重力セックス (10) 満足と幸せの間にあるもの

こんにちは。Victoriaです。


5000人抱いた男の無重力セックス これが、女が悦ぶ!モテる愛し方

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さて、太賀麻郎さまの「無重力セックス」シリーズも、
ついに10回目を迎え、
そろそろまとめに入ろうか・・・と思っていたところ、
ビッグなサプライズが・・・



太賀麻郎さまより、
コメントいただきました!



コレです。


難しいところなんだけど、確実に満足と幸せは違うモノであると思うんだよね。
満足ってのは限りなく続く。

幸せはそういう個というかピースなもんじゃなくって、「全体」というかもっと大きいもののように思います。
そしてそこには「自由」のようなものが必須で、自由というのは自分の都合からも自由になるって状態だと思いまする♪



太賀麻郎さま、
ありがとうございます。



「本当に気持ちのいいセックス」シリーズを書き始めたばかりのころ、



「イクと満たされるは違う」



というコメントをいただいて、
ホント、そうだよねっていう記事を書いたことがあったんだけど、
本当に気持ちのいいセックス (8) 「イク」と「満たされる」の間にあるもの - Victoriaの日記




「満足と幸せは違う」




というのも、
またまた、その通りだなって。



こんなイメージかしら?→ イク < 満たされる < 幸せ




・・・

さて、「無重力セックス」の中で、太賀麻郎さまは、



モテる男の7:3の法則




ということで、



男は話すのは3割で、あとの7割はだまって女の話を聞け!




って言っていて、
つまり、
女性は自分に関心を持ってくれる人が好きで、
自分の生い立ちとかトラウマの話を聞いてくれる男のことは、
キライにならないし、
むしろ、深い話を聞いてくれる人とは相性がいいと思って、
無防備に飛び込んでくれるから、
セックスもいいっていうのが、その理由。



うん、
確かに、女が別れたいと思う理由のトップは、




彼が私の話を聞いてくれない・・・




おそらく、
容姿とか、
経済力とか、
セックス力とかをおさえて、



カレにしたい男の条件 ナンバーワンは、
「私の話を聞いてくれる人」。



・・・

それでね・・・

自分のことを振り返って見て、



自分の話を聞いてくれる相手=カレ



だった時期って、
相当、長かったなあ〜って思って。



子どものころからおしゃべりだったし、
女子の友達とはそれこそ徹夜でおしゃべり大会なんかを結構やっていたから、
話し相手がいなかったわけではなかったんだけど、
だけど、相手によって、
話せる話題の範囲って決まってしまうみたいなところがあるじゃない?



女子相手のほうが、
ぶっちゃけ、恋バナにしても本音で話せるから楽しいんだけど、
ただ、なんていうのかな、
癒しにはならないのね。



親とのバトルとか、
自分の変身願望とか、
ぐちゃぐちゃで行き止まりの話を聞いてくれて、
それで、自分と同じレベルで同じように悩みのループに入るのではなくて、




別にいいじゃないか、
そんなことで悩むのやめろよ、
それより、スッゲーうまいラーメン屋みつけたんだ、
行かない?




とか言って、
スーッと現実から引き離してくれるのは、
いつも男だった。




ここだけの話ですが、
Victoria、うまそうにラーメンすする男性に、
めっぽう弱い・・・




ラーメンでお腹が満たされた後、
二人で手つないで帰る時の状態を一言で表すならば、




満足。




あの頃の恋愛は、



私の話を聞いて!



に始まっていたと言って間違いない。


・・・


時は流れて、
「白馬の王子様幻想」と決別、



真冬にストッキング+ヒール?
身体を冷やすだけで何もいいことないわよ!



なんて言って、
ブーツの下に毛糸の靴下はくことに、
何の抵抗もなくなった頃、
急に、今までみたいな恋愛が楽しくなくなった。





映画見たり、
遊園地行ったり、
おいしいもの食べたりして、
二人の時間を楽しむという技術は、
さすがにこれだけ何年もやってるとどんどん上がってて、
デートにはずれはなくなってきたんだけど、
なんか、
もう、こういうの、いいかな〜って。



会ってる時だけ楽しくても、
満足が「点」に過ぎないのね。



さっきまで、
すっごく盛り上がって楽しかったはずなのに、
「バイバイ」って別れた途端、




何も覚えてない・・・




それで、
ついに気づいた。




幸せな生活がベースにあってこそ、
楽しむことができるんだってことに・・・




そんなこと、
結婚して子ども産んで幸せな家庭を築いているお友達は、
みんなとっくに気づいていたはずだったのに、



Victoria、
幸せに関しては、
かなり奥手だった・・・




今では、
私の話を聞いて!という段階は完全に卒業、
ついでに相手の話をおもしろがって聞くという点に関しても、
非常に選択的になり、



何でも聞くけど、
ただし、笑わせてくれなきゃイヤよ〜




ということで、
ネガティブな話はNG。







ついでに、
泣き言とか、人の悪口とかもやめてね〜



てことで、
なるべくノイズのない空間で、
気持ちよく暮らせることが今の時点での幸せなので、
いっしょに過ごす相手に関しても、
ずいぶん変わったなあ〜と思う。



・・・

女って、
身体の変化が男の人に比べて顕著に出るでしょ?


思春期→妊娠・出産→更年期


なんてサイクルを、

30年くらいで駆け足で通り過ぎちゃうわけで、

なんのかんの言って、




女は子宮で恋愛する




から、
恋愛のパターンが激変するのも当然かも。




う〜ん、
「満足と幸せ」というお題で、
書き始めたけれど、




結論出ず・・・



・・・

ということで、
10回にわたってお届けしてきた「無重力セックス」シリーズは、
いったん今日で終了し、
次回からは、「幸せ」について、
トークをしていきたいと思います。




太賀麻郎さま、
ステキな本をありがとうございました。
新刊が出るのを、
楽しみにしています♪




Victoriaでした。


・・・

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