Victoriaのバレンタインデートーク （１）彼女いない男子がチョコをもらう極意

こんにちは。Victoriaです。

みなさま、今日はバレンタインデーですね。

彼女いない男子諸君、調子はどう？？？
（もらえそう？）

オレ、今年はもらえるかな・・・
やっぱ、ダメかな・・・

な〜んて、ウジウジしてる男子見ると、
いつも言いたくなるんだけど、

キミはちゃんと根回ししたのか？？？

ホントにキミのことを好きで、
心の底から愛しちゃってて、
もう、私のこと、全部あげちゃう、なんて思ってる女の子は、
ほっといてもコクってくるからおいといて、

今の時点で彼女いないけど、
そりゃあ、潜在的にはもちろん彼女ほしいし、
つきあうつきあわないは別として、
イベントとしてやっぱチョコの１コや２コほしいよね〜、
でもたぶんダメだと思うんだ・・・
なんてキミがするべきことは、ただひとつ、

「お願いだから、ボクにチョコ、くれない？」

って、知り合いの女の子に頼むこと。

やっぱりね、
欲望はストレートに表明すべきで、
だって、

恋愛は究極のコミュニケーションだもの・・・

それで、
ここで少々ハードルをあげて、

いざとなったらナニしてもいい射程範囲内の女の子にターゲットをしぼるべし！

例えば、
恋愛に発展する確率０％のおばちゃまとかになら、
もののついでに「チョコ、ほしいなあ・・・」なんてつぶやくこともできるだろうけど、
それでは男として成長しない。

「チョコゼロの完敗バレンタイン回避」のためにプライドを捨てて女の子にお願いするのならば、
来年こそは女の子がチョコ贈る気になるような自分になるための、
今年は前哨戦と位置づけ、
ぜひ、自分にとってはちょっと高望みしすぎじゃねー？くらいの女の子にターゲットをしぼり、

「おねだりテク」

全開でがんばってほしい。

ここで、具体的な注意事項をひとつふたつ。
結構、重要なポイントなので、
必要ならばメモのご用意を。

＜断られないチョコのねだり方＞

１　女の子の機嫌のよさそうなタイミングをねらいましょう。

バイオリズム的にテンションが落ちてるときに、
興味のない男からメンドクセーこと頼まれると、
よく内容も確認せずに却下するのが女の習性です。

２　明るく、冗談っぽく、でも切実さを行間ににじませましょう。

女の子がすごくマジメなタイプで、
好きな人以外にはあげないもんなんて決めてたり、
あるいは、たまたまお財布が空っぽで、
チョコほしいのはこっちだぜ、なんて思ってたりするかもしれません。

そういう場合、
後味悪くなく、断る余地を女の子に与えてあげましょう。

これは結構大事なポイントで、
こういうところに人間関係維持能力の差が出ます。

ただ、
あまりにも冗談っぽすぎて、
マジで冗談ととられると笑って終わりなので、

口は冗談、
でも目は真剣、
できれば小犬のようなつぶらな瞳で女の子に懇願するとなおよろしい。

ポイントは、

女の子の母性本能をくすぐること。

あら、○○クンたら彼女いないんだ。チョコももらったことないって？まあそうだろうねえ何となくわかる気はするわ。でもこんなにお願いしてくるし、私しか頼る人いないみたいだから断ったらかわいそうよね。そういえば角のコンビニで手頃な３００円くらいのがあったわね。あれまだ売り切れてないといいんだけど。よしじゃあちょっと行って買ってこよっかな。ホワイトデーのお返しに何がいいか今から考えとこ。男にプレゼント選ばせるとロクなもの買ってこないからね。そうね、相場は３倍返しだから１０００円くらいで何かスイーツがいいな何にしようっかなチーズケーキがいいかな・・・

３　もらったからといって決して調子にのらず、謙虚に感謝の意を表明することに徹しましょう。

これは、
女子全員が思っていることなので、
あえて苦言を呈したいんだけど、

モテない男子ほど、
ちょっと女の子にやさしくされるといい気になって、
態度がでかくなる傾向にあるんだけど、
あれってやめたほうがいいと思う・・・

まず、
このチョコは自分がお願いしていただいたものであるということを念頭に、
決して女の子に対して下心をにおわせず、
ひたすら感謝感謝、
そして、バレンタイン後も会うたびに、
笑顔であいさつ。

そんなに何度もお礼言われると、
こっちが気をつかうからやめて・・・と言われたら、

「気をつかわせてゴメン。
貴重な忠告をありがとう」

と、またまた感謝。

何のためにそこまでするのか？

誰だって、
笑顔であいさつされてありがとうって言われれば悪い気はしないし、
それで、その子がキミになびいてくれる確率はゼロに近いかもしれないけど、

そうやって明るく女の子とやりとりしていれば、
自然と女の子が周りに寄ってくるようになるもので、

将来あなたの彼女になる女の子もその中にはいるかもしれません。

ということで、
バレンタインデーはまだ始まったばかり。

身近な女の子の中で、
一番話かけやすそうなコをねらって、
レッツゴー！

Victoriaでした。