女性が男性に求めるもの

こんにちは。Victoriaです。


さて、
実は今、私、





結構、疲れてます・・・





「疲れる」という言葉は、
口にしただけで疲労が倍増する気がして、
ふだんは意識して避けておりますが、
一回だけ使用させていただきます、
だって、
今の状態を他の言葉で説明するとなると、
倍、手間がかかるもの・・・






ネガティブなことや、
不吉なこと、
縁起でもないことは口にしないっていうのは、
一種の言霊信仰だと思うんだけど、






意識してそういう言葉を避けるようになって、
今ではすっかりそれが定着、
いつからそうするようになったかって考えてみると、
会社をやめて独立してからで、






仕事にせよ、
プライベートにせよ、
生きてればいろんなことがあって、





もちろん、
いいこともいっぱいあるけど、
同じくらい悪いことっていうのもあって、





会社興して独立したり、
あるいは結婚・出産して親になったりすると、
いろんな物事の最終的な責任っていうのを、
取らざるを得ない立場になるもので、






そうなると、
文句言ってるヒマがあれば、
解決策を考えて、
後でとんでもないツケが回ってくるのを回避したほうが得策だっていうのが、
だんだんわかってくるから、
自然、
ポジティブ志向、
前向きになってくる。





口を開けばグチばかりという人よりも、
いつも明るく元気な人がモテるのは、
当然で、





人間、誰でも、
エネルギーを吸い取られるよりは、
エネルギーを分けてくれる人を好きになるっていうのは、
あれは一種のサバイバル本能・・・





・・・



今では、
ほとんどグチを言わず、
プライベートでも、
暗い話題は極力避けるようにしてるんだけど、






じゃあ、ホントに疲れている時はどうするか?(例えば今とか)






答 : なんとなくやり過ごす・・・






これしか、ない。
自分の身体がエネルギーをチャージして復活するまで、
なるべくメンドクサイことは考えず、
ただ、こういう時って事故が起こりやすいから、
(転んで骨折するとか、お金のケタ間違って損するとか、気の済むまでスイーツ食べたら太って虫歯なって吹き出物ができるとか)
極力、普段通りの生活を心がけ、
ゆったりと過ごす・・・






ことができれば、
疲れないんだよ!そもそも・・・






日々是精進、
悟りの境地に1ミリでも近づけるよう、
周囲とのあつれきをさけて、
おとなしく過ごすようがんばりたいと思います・・・




・・・



それでね・・・
今でこそ、
疲労がたまった自分というのが自覚できるようになり、
ムダに周囲に当たり散らしたりというコドモのふるまいをしなくなったわけだけれども、






思い起こせば、
ずいぶん長く、
カレシにグチを聞いてもらっていて、
ぶっちゃけ、






グチを聞いてくれる人=カレ







だった時期が相当長かった。






とにかく、
人生のありとあらゆることに文句があり、






まずは、
身体が弱いことから始まり、






まだ「花粉症」という言葉が今ほど市民権を得ていないころから、
アレルギーで年中、鼻がぐすぐすいっていたし、






ちょっとしたことですぐに熱をだしたり、
感染症にかかったりするので、
抗生物質のお世話になることが多く、






抗生物質って飲み過ぎるといろいろ身体のあちこちに支障が出るもので、
しょっちゅう看病してもらっていて、







身体が不調の時って、
感情の波も上下が激しく、
そうでなくても若いころは女性ホルモンのバランスが安定しない時期だから、
輪をかけて情緒不安定。






わけわかんないことで泣きわめいたりとか、
夜中に不安で眠れなかったりとか、






とにかく夜一人にされるのがいやで、
一緒にいてくれる人が必要で、






そういう時は、
愛とか情熱の交歓っていうより、






いっしょにいてくれる人がいるという安心感、
お前を一人にしないよという言葉の証明としてのセックスという意味合いが強く、
グチを聞いてもらうことで精神的に満たされ、
肉体的にもまさに身体の中心にエネルギーを注入されて、
セックスは、終わって初めて熟睡できる最高の薬だったかも・・・







なので、
どんなグチも受け止めてくれ、
人生に迷いかかった時に救出してくれる頼りがいのある人を必要としていたので、





つき合う人はみんなかなり年上の男性ばかり・・・






男性が女性よりもかなり年上っていうカップルを見ると、
ああ、あそこも同じねって思うんだけど、






男性の方は逆に、
女性の若さから元気もらってるんだろうと思う、
若いってやっぱりすごくて、
どんなに疲れてても快復力が違うから、
常にそばに置いておきたいっていう気持ち、
最近になってようやくわかってきた。






・・・



それで、
女性の情緒不安定なんだけど、
自分のことを振り返って考えると、
若さゆえの未熟さが原因で、
人生経験を積むことでだんだん安定してきたのかというとそうとは言い切れず、
ホルモンバランスが安定して初めて精神的にも安定してきたっていうのが正解で、






女性の情緒不安定の80%以上は、
ホルモンバランスが原因で、
意志の力でコントロール不可能だと思う・・・







若くても、
常に情緒が安定している女の子もいっぱいいて、
とってもうらやましかったんだけど、






あれは、
何が違ったんでしょう・・・






食べ物?







・・・ということで、本日の結論 :




女性と男性が長く平和的につき合えるかどうかって、
女性ホルモンのきまぐれに男性がうまく対応できるかどうかにかかってると言っていいと思う・・・







もしも情緒不安定な女性は苦手だっていうんだったら、
はじめからそういう人は避けたほうがいいと思う。




ちょっとつき合えば、
安定してる人か、
不安定かはすぐわかるからね。





女性が男性にイライラして当たり散らし、
何が問題なのかワケわかんない男性が、
理屈で反論しようとして女性のさらなる怒りを買い、
ケンカになって結局別れちゃったっていう話はよくあるけれども、







女性側から言わせてもらえば、
あれ、全部、女性ホルモンが悪いのよね・・・






かといって、
女性ホルモンが少なければいいかっていうと、
それはそれで物足りなかったりもするし、
安定するまで待ってたら、
若さもいっしょにどっかいっちゃうし・・・







ということで、
40才過ぎて、
疲れた時に男に当たり散らさない分別を身につけた大人の女性が、
疲れた時にできることといえば、




エステ、
買い物、
グルメ、
旅行、
バカンス、
温泉、
ビタミン剤、
高級ワイン、




どれもお金がかかるわね・・・






今日のところは、
おとなしく、
ハーブティーにちょっと多めにはちみつ入れて、
たっぷりめの入浴剤いれたお風呂につかって、
さっさと寝よう・・・






Victoriaでした。