大村大次郎「あらゆる領収書は経費で落とせる」 (4)キャバクラ代を経費で落とす
こんにちは。Victoriaです。
- 作者: 大村大次郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 新書
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さて、大村大次郎著「あらゆる領収書は経費で落とせる」で、
飲食代を会社の経費で落とす方法を見てきたんだけど、
この後、
ありとあらゆるものを会社の経費で落とす裏ワザがゾロゾロ出てきて、
たとえば、
ディズニーランドの入場券もOK、
スポーツクラブの会費もOK・・・
すぐにでも使ってみたいものばかり、
そこまでして減らしたいほどの利益が出ていれば、の話だが・・・
・・・
それで、
この本のクライマックスは、
「キャバ嬢への愛人手当を経費で落とす方法」。
いろいろと具体的なテクニックが書かれており、
おそらく、この方法を使えばOKということはとてもよくわかった。
が、しかし、
こういうことをする男性が、
女に愛されるとはとても思えない。
愛人手当を経費で落とすことを考えるような男性は、
女性に愛されたいなんてこれっぽっちも考えてなくて、
タダでやれればそれでいい
っていうことなのかもしれないけど、
実は、私、
まさにここに書かれている方法を使って、
30年間、愛人に会社の経費で手当を払い続けた男性を知ってるんだけど→愛人 - Victoriaの日記
退職金という名の手切れ金の渡し方で、
なんだかんだともめて、
今、裁判やってる。
どういう形で決着がつくにせよ、
愛人にも妻にも、
実はとっくの昔に愛想つかされてたことは、確か・・・
たぶん、
あんまりいい老後は、
お迎えにならないんじゃないかしら・・・?
・・・ということで、本日の結論 :
愛人手当を会社の経費で落とすなんて、
男として最低だと思うわ。
遊ぶ金は自分で払え!
Victoriaでした。
・・・
大村大次郎「あらゆる領収書は経費で落とせる」は今回で終わりです。
バックナンバーはこちら。
大村大次郎「あらゆる領収書は経費で落とせる」 (1)コンビニ弁当を会社の経費で落とす方法 - Victoriaの日記
大村大次郎「あらゆる領収書は経費で落とせる」 (2)個人事業者に接待交際費の上限はない - Victoriaの日記
大村大次郎「あらゆる領収書は経費で落とせる」 (3)飲み代を会社の経費で落とす裏ワザ - Victoriaの日記