婚活に疲れて　（６）　女のセックスは命がけ

こんにちは。Victoriaです。

さて、
婚活に疲れたという三十代半ばのおねーさんの一言がきっかけで始まった、
「婚活に疲れて」シリーズ、

連日、
さまざまなコメントが寄せられております。

みんな、
婚活に疲れていたのね・・・

今回は、
とてもマジな女性の声をご紹介します。

>>女性の場合は、妊娠という身体の変化もあるから結婚に対して考えてしまうんだと思う。
よりよい遺伝子を残すため、
本当に愛情を持って育てていくことが出来る相手なのか？
妊娠しても、堕胎になってしまうような相手ではないのか？
と本能的に考えてしまうこともあるんではないでしょうか？<<

ホント、
その通り。

女が恋愛にマジになってしまう本当の理由は、

妊娠するのは女である

この一言に尽きます。

・・・

妊娠すると、

産む、産まないの決断をする主導権は、

女性にあるかといえばそうではなく、

「産んで欲しい」

あるいは、

「産むな」

という男の一言はとても大きい。

妊娠・出産が命がけの大仕事で、

産んだ後育てるためには、

周囲の人たちのサポートが欠かせないということを本能的に知っている女は、

そもそもタネをまいた張本人である男の承諾なしに産もうという気には、

なかなかならない。

男にとって妊娠はしょせん人ごとで、

実感としてもう自分1人の身体ではないのだということがどういうことかわからないから、

子どもが欲しい、

子ども作ろうよ、

オレの子ども産んでよ、

そう言って中だししておきながら、

いざ、

「できたの」

って言われると、

「やっぱり今はダメだ」

なんて言って女を悲しませたり・・・

これだけ、

あっちでもこっちでもみんなエッチしまくっているのに、

未婚の母率が驚くほど低いのは、

いかに出産に対する社会のプレッシャーが大きいかということを物語っていて、

妊娠がわかった後、

男が逃げちゃって、

実家の母親に頼ることもできない女性が、

安心して子どもを産める仕組みがあれば、

世の中の不幸の半分はなくなると思う。

・・・ということで、本日の結論　：

子どもが欲しいって言って中だししておきながら、
いざ命中したらすたこらさっさと逃げ出す男は女の敵よね・・・

Victoriaでした。

・・・