愛があるのに結婚しない理由　（９）　家ありキャリアあり４０代女性の本音　：　結婚しないのは生活レベルを下げたくないから

こんにちは。Victoriaです。

さて、
Victoriaの「愛があるのに結婚しない理由」シリーズ、
９回目の今回は、
ここまで言っていいのか的「４０代女子の本音トーク」をしてみたいと思います。

まず、
ちまたにあふれる婚活記事を読んでいて、
めちゃめちゃ違和感あるっていうか、
わかってないなー的な感想を抱いてしまうのが、

「女性は結婚に生活の安定を求めている」

的な論評で、

そういうこと書いてるのはガチで男性で、
おそらく、
そういうことを書いてるということ自体に、
ご自分の女性観・結婚観が、
ついうっかり露呈しちゃっていることに、
気付いていないだろうな感ありありなんだけど、

結婚に生活の安定を求めているのは男性のほうでしょう・・・

女というのは、
放っておいたら、
まず、間違いなく、
安定した生活を送ってしまう生き物で、

今はそうでもないと思うけど、

一昔前までは、

独り暮らしの女性が部屋を借りようとすると、

「独り暮らしの女性だから」

というだけの理由で、
こちらの経済状況を確認するまでもなく、
大家に断られたなんて話が普通にあったわけなんだけど（Victoria証言）、

家賃滞納してトンヅラするのって、
圧倒的に男だろーが・・・

とにかく、
女っていうのは、
規則的な生活というのを好むもの。

朝は、
新鮮なフルーツを食べたいとなれば、
何が何でも冷蔵庫には、
２、３種類のフルーツを常備するものだし、

別に使う当てがなくても、

「もしものために」

というマントラ唱えつつ、
会社の財形なんかを積極的に活用して、
貯蓄にいそしむのも、
圧倒的に女性。

だから、
別に、
キャリアと呼べるほど大げさな仕事でなくて、
ちっちゃな会社の経理やってます的な仕事であっても、
ゼッタイに食いっぱぐれないだけの将来設計というのは、
普通にやってるのが女子というもの。

それで、
２２〜２３歳くらいの女の子ならいざ知らず、
こつこつ働いていれば、
30歳くらいになると、
普通に預金通帳に1000万円くらいの貯金はあったりするわけ。

1000万円の貯金があり、
600万円くらいの年収があれば、
自分ひとり食べていくのには別に困らないわけで、

ひょっとしたら、
ぜいたく言わなければ、
男のひとり食わせていくくらい、
何でもない（Victoria証言）。

てことは、
30代以上の女子が結婚相手を選ぶ時のポイントは、

「この人は私を食わしてくれるだろうか？」

ではなく、

「コイツは私のなけなしの貯金をはたいていっしょになるだけの価値のある物件か？」

男本人には、
それなりに野心もあり、
チャームもあり、
気持ちのいいセックスの実績もOK、
ちょっと頭髪の量に不安はあるけど、
どーせ時間の問題だから、ま、いっか・・・レベルであったとしても、

どんな人間にも、
育ててくれた「家族」というのはあるもので、

別にそれを否定するものではないんだけれども、

こっちとしても、
いろいろな段取りをそろえて、
それなりに命削って仕事とプライベートのバランスとりつつ、
ここまでの財をなしてきたわけだから、

やれ、
家族の病院通いに車出せ、とか（千円あげるからタクシー使って、お願い）、
法事あるから日曜日一日空けろ、とか（日曜日に家中の衣替えしないと家族全員夏服着られないんだけど、それでもいいわけ？）
男のクレジットカードで買い物しようとしたら、
ご本人さま確認がどーとかこーとか（このカードの残高の８０％は私の稼いだゼニなんだよ、このボケ銀行が！）

・・・てなイチャモンつけられるくらいなら、

いいわよ別に籍なんか入れてくれなくても、てゆーか、こっちから願いさげだわ・・・どうしても籍入れて欲しければそっちが三顧の礼で迎え入れるべきじゃない？女だと思って甘くみないでよね・・・

・・・ということで、本日の結論　：

独身の４０代女子のみなさまへ

億のゼニかせいでる甲斐性ありの女性の方なら男はよりどりみどりだと思うけど（今さら男のひとりやふたり家族に増えたところでビクともしないという意味）、資源に限りのある一般女性の場合、本当に結婚して大丈夫かっていうのは考えどころだと思う・・・男ってしょせんゼニ食い虫だから、４０代女子にとって結婚っていうのは人生最大のリスクかも・・・

ということで、
Victoriaの「愛があるのに結婚しない理由」、

生活レベルを今より下げたくないから結婚しない

という結論が出ました。

いいのか、
こんな結論で・・・

ちょっと、
ほかのオチを考えたほうがいいのでは・・・

Victoriaでした。

・・・