愛があるのに結婚しない理由　（１２）　結婚はぜいたく品である

こんにちは。Victoriaです。

さて、
Victoriaの「愛があるのに結婚しない理由」シリーズも、
今回で１２回目。

このシリーズは、
いったんここで終了し、
また、新しいシリーズを始めようと思うので、
結婚について私が今の時点で考えていることをまとめておきたいと思います。

結婚って、
一言でまとめると、

自由と束縛のはざまに揺れる幸せのひとつのかたち

だと思うの。

結婚すれば、
どんなに相性ぴったりな相手とであっても、
譲歩しなければならないことはできてくるし、

まして子どもができたら、
譲歩なんて生やさしいものではなく、
まったなしで親を試すかのように、
ガンガン要求をつきつけられる毎日が待っている。

結婚する時点では、
だれも具体的に何が待ち構えているかなんてわからないわけなんだけど、
それでもふっとある時、
ああ、この人となら結婚してもいいかな〜っと思える瞬間が、
人生には何回かあって、

その瞬間を逃さず、
一歩踏み出すことに成功した人たちはめでたく結婚していく、

結婚を、
できたらいいな〜じゃなくて、
現実のものにできるかどうかは、
そういう一瞬の心の隙間を埋めてくれる相手が、
しかるべき時に現れるかどうかにかかっていて、

よく、
結婚はタイミングだって言うけど、
まさにそうで、

例えば、

ついうっかりあなたの誘いに乗ってついていっちゃった初デートね、
あれ、
もし、私があんなに空腹じゃなかったら、
断ってたかもしれない・・・

なんてこともあったりして・・・

・・・ということで、本日の結論　：

結婚して幸せになりたいってみんな言うけど、結婚したから幸せになるんじゃなくて、もともと幸せだった人が結婚するから相手のことも幸せにできるんだと思うのね・・・だからといって独身の人は不幸せだとかそういう意味ではないんだけど、人生には愛が必要だと思う人は、なんだかんだいって、みんな結婚してるところを見ると、愛こそが人生を幸せにするのだ、自分も愛をはぐくみ、与え、与えられて生きていきたいと思うなら、少なくとも自分の愛を素直に受け止めてくれそうな人をさがして、結婚するのがいいと思う・・・あとは、自由と束縛のバランスかな？二人にとってベストなポジションをさがしたら結婚だったっていうカップルは結婚すればいいし、籍いれちゃうといろいろとほころびが出るって思うんだったら、ずっと恋人関係でいたほうが幸せだと思うし・・・

・・・ということで、「愛があるのに結婚しない理由」シリーズの結論　：

結婚はぜいたく品である。

Victoriaでした。

・・・