ライフネット生命 会社訪問記

こんにちは。Victoriaです。

さて、
恋バナをライフワークと位置づけ、
日夜、研さんを積んでいるVictoriaですが、








実は、
もうひとつ、ライフワークと決めたことがあって、








ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ」。









ライフネット生命の出口社長は、
歴史の本を読むのがご趣味で、
今まで読んだ本は5000冊をくだらないとのこと、









あちこちで、
何かのついでにされる歴史のお話があまりにもおもしろく、
関西地方の有志が集まって、
出口社長に歴史の講義をしていただこうという会が発足、
偶然、参加したVictoria、
あまりのおもしろさに、
これはぜひ記録を残しておかなければ、と、
Victoriaの日記に講義録をまとめ始めたんだけど、









いやはや、
これが大変で・・・








ウソは書けないし、
ノートの走り書きを頼りに、
結局、
毎日3時間くらい調べて記事をアップし、
一ヶ月かかってようやく4時間の講義録終了。





講義録はこちらです↓
ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ (20)総集編 - Victoriaの日記
ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ 続編 (25) 総集編 AD元年〜500年の世界 - Victoriaの日記
ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ Part 3 (34) 総集編 - Victoriaの日記







ということを、
かれこれ、
3回続けていたら、
出口社長がねぎらってくださって、
上京のおりにはお食事でも?と誘ってくださったので、










じゃあ、
仕事休んで行きますので、
会社見学させていただいてよろしいでしょうか?










ということで、
早速、
日をセッティングしてくださいました。









出口社長、
ならびに、
ライフネット生命のみなさま、
お忙しいところ、
おつきあいいただきまして、
ありがとうございました。
このご恩に報いるため、
早速、医療保険に申し込みさせていただきます・・・(査定、通してね♪)










1 いざ、ライフネット生命








会社は、
半蔵門線半蔵門の駅から徒歩1分とのこと。
地下鉄の駅から階段を上がってきたら、
左ななめ前に見えてきた5階建てビルがあって、
たぶんあれだろうな・・・と思ったら、
その通り。








緑の多い、
都心にしては閑静なたたずまいです。








入り口も、
とても静かで、
ゴミ一つ落ちてない・・・って当然のことと思うかもしれないけど、
世の中には信じらんないくらい汚いビルが、
いくらでもあるからね・・・









受付は5階かな?
早速、
上ってみましょう。









2 え?受付嬢がいない?









エレベータを5階で降りると、
ライフネット生命はこちらという矢印の表示があったので、
それにそって進んで行ったんだけど・・・










受付がない?









ミーティングスペースっていうか、
会議室みたいなのが3つくらいあって、
どこも人がいなかったんだけど、








よく、
受付にあるレセプションデスクがない。










てか、
無人だぞ、ここ?











う〜ん、
無人サラ金のキャッシングだけじゃなく、
保険業界のトレンドなのか?









こういう時、
Victoriaが取る行動はひとつ、










音をたてて存在を知らせろ!










ということで、
いったん、
無人のスペースを出て、
廊下からセキュリティーでがっちりしめられたドア越しに、
人の姿が見えたので、
迷わず、ノック。










あ、
誰か出てきたぞ・・・








「ねえ、どうして、受付に人がいないの?」






といきなりタメ口をきくVictoria・・・









「あ、それはですね、
こちらの内線電話で呼んでいただくと出てくるシステムになっておりまして」









見ると、
無人スペースの正面に、
たしかに内線電話があった。










うん、
それは目にはいっていたんだけど、
それを使えという意味だとは、
全然知らず・・・










だって、
内線電話でしょ?
内線電話って、
内部の人が使うためのものよね・・・?










実は、
中から人が出てくるのを待ってる時、
その内線電話のとなりに、
ライフネット生命のロゴのはいったシャツを着た、
かわいいくまのぬいぐるみがいたので、
こっそり裏返しにしてたのね、
もしも既製品ならタグがついてるだろうと思って・・・









そしたら、
タグ類は全然なく、
ロゴはアイロンプリントでつけたものだっていうのが一目瞭然で、
後から聞いたら、
お客さんが手作りして持ってきてくれたんだって。









そこまでしていながら、
その横に書いてあった内線番号表にまったく気がつかなかったVictoria・・・















なので、
ここでひとつ、
提案よろしいでしょうか?










受付の内線電話のところに、
等身大の人のパネルを置いて、
「ご用の方は内線電話でお呼びください」
という文字をでかでかと書いてはいかがでしょう・・・???









ケンタッキーフライドチキンカーネルおじさんみたいな感じ?








パネルの写真は、出口社長がよろしいかと思いますが、
月替わりで我こそはという社員の方が代わる代わる登場なさっても、
来場者はなかなか楽しめると思うんだけど、
いかがでしょう?







3 イケメン登場






さて、
無事、受付突破し、
会議室らしきところに通されたVictoria・・・










出口社長が、
開口一番、








「実は、ガイドを手配しておきました。
ライフネット生命一のイケメンです」











おおっ!
お心遣いありがとうございます。








男性客には妙齢の女性を、
女性客にはチャーミングなイケメンを、
っていうのは、
業界問わず、
全世界共通の相手の懐にとびこむためのイロハ・・・










登場したイケメンは、
この方。

菅宏司さま。
ちなみに、
左側でガッツポーズなさっているのが、
出口社長。









菅さまには、
社内をいろいろと案内していただいて、
いろいろとずうずうしく質問させていただいたんだけど、










何を話していてもさわやかで、







堅実でありながら冒険心もあり、
マジメでありながらユーモアのセンス抜群で、
モテ男でありながらよき家庭人であるという、
絵に描いたような男のカガミ、










菅さまのお母様へ







どうやったら、
こんな理想的な男性になれるのか、
子育てのコツをぜひ伝授していただきたく・・・










ライフネット生命は、
全部で3フロアを使っていて、
5階は出口社長始め、
マーケティング部門の方がいらっしゃって、
時と場合によっては、
わいわいがやがや議論の飛び交うフロアらしいんだけど、









下のフロアを見せていただいた時には、
思わずひそひそ声に・・・









「なんで、ここ、こんなに静かなんですか?」
「マジメに仕事してるからです」










まじめ=静かっていう方程式が成り立つかどうかはおいといて、
とにかくし〜んと静まりかえっていて、
20〜30人は人がいるのに、
みんなパソコンの画面をじーっと見てて、








システム開発?っていうのをやってる方たちらしいけど、









キーボードたたく音すらしない。








開発の方って、
キーボードいらないのかも?
あれは、
入力作業する人のものだもんね・・・








どのフロアも、
全体的に、
理系の空気がしたというか、









部屋の片付き具合っていうか、
散らかり具合が理系的で、









「金融業ですから」








って出口社長はおっしゃっていたんだけど、








うん、
そうかも、
金融業のにおいかも、これ。









みんな、
口がかたそうで、
職務にマジメにとりくんでる感じ・・・









よく見ると、
菅さまもそうなんだけど、
結構、みなさん、
ラフな服装はなさっているんだけど、









スキがないというか、










まじめさが、
ゴミ箱に捨てられたメモのひとつひとつにもにじみ出てる感じで、








・・・ということで、本日の結論 :









ライフネット生命は、
100%ウソ偽りのない、
信頼できる会社です。
安心してお金を預けて大丈夫♪








4 ダイエット VS トライアスロン







キャビネットの横で立ち話をしていたら、
何気にこの写真が目にとまる。

ライフネット生命の、
部活の写真。








「登山部」「駅伝部」「トライアスロン部」「トンカツ部」・・・









トンカツ部?








何するの?
トンカツのおいしい作り方を、
カリスマに入門して教わるとか?









「食べるだけです」。








う〜ん、
トンカツはメタボの原因よ・・・と思っていたら、
いました、
メタボな男性が!






これは、
ライフネット生命のジャーナルに掲載されていた記事なので、
別に秘密じゃないよね?
実名公表しちゃってOKよね?








なんでも、

たった3ヶ月で、









108キロ→88キロ









に落とした男性がいらっしゃるという・・・








それで、
それだけなら別に驚くことではないんだけど、








なんと!
この方、
88キロのスペックのまま、
トライアスロンに参加し、
完走!






トライアスロンを完走しておきながら、
なぜ、体重が落ちない?











Victoriaの周りにも、
体力あって、
健康診断なんかは余裕でパスするんだけど、
メタボな男性がいっぱいいて、








どーしたら、
いけてるボクに戻れるだろ?








っていう相談をこっそり受けること多数、
うん、
Victoria、ダイエットに関しては、
めちゃ詳しいから・・・







こういう男性って、
見かけが豪勢だから、
性格も豪勢かと思われるけども、










実は、
ものすごく繊細で、











あんまり、
周囲に、
メタボ、とか、
減量、とか、
容姿に関係することを言われると、
その時は笑っていても、
実は内心すごく傷ついていて、
それがストレスになって、
また食べてしまうっていう悪循環の繰り返し、










たぶん、
あまりにもするすると体重落としすぎると、
メタボな自分を恥じていた自分が表面化する感じで、
恥じてる自分を恥じる気持ちが、
それ以上のダイエットにストッパーをかけるっていう・・・












なので、
いったん、
ダイエット終息宣言をお出しになり、
みんなが忘れた頃に、
ひっそり再開なさっては?








てか、
88キロなら、
全然、OKじゃね?








大事なのは見た目だから、
体重キープして、
脂肪を筋肉に変えることに、
路線変更されるのもいいかも?









5 上場の木槌







ライフネット生命は、
2012年3月15日に、
東証マザーズ市場に上場。








その時、
東京証券取引所で記念の鐘をついた時に使った木槌が、
社内にありました。









キャビネットの上の方に、
箱にいれたまんま、置かれていたが、
せめて箱にラベルを貼るとかしないと、
荷物増えてきたら、
何がなんだかわかんなくなるんじゃ・・・?










ホント、
箱に入れたとたん、
物ってどこに置いたかわかんなくなるよね・・・









わが社も、
何とかしなきゃと思いつつ、
積み上がった開かずの段ボールがいくつも・・・








出口社長によると、
この建物は大変古いとのこと、
でも、キレイに内装が施されていることに加えて、
窓が広く、
明るく日がさんさんと降り注ぐ清潔なオフィスは、
どんなにきれい好きの女性でも快適に過ごせそう・・・








社長室というものはなく、
このフロアに、
出口社長のデスクもありました。








何かあったら、
振り向いて声かければ、
そのまんまミーティングが始められそうな感じで、
とっても風通しのよさそうな雰囲気だったんだけど、







それでも、
フロアが別れてしまったため、
他の部署との交流が以前ほどはないので、
談話室のようなスペースを設け、
活発な交流ができるよう配慮。










一応、
喫煙スペースはあるとのことですが、
喫煙者の数が少ないため、
たばこを吸いながらコミュニケーションというのはないらしい。








全体的に、
みなさん仕事が好きなので、
夜、遅くまで電気がついているようですが、









疲れたから、
一杯飲みにいこうか・・・というよりも、







疲れたから、
オレ、
一時間休憩もらって、
皇居、一周(10キロ)してくるわ・・・










という社風。








菅さまも、
仕事がつまっていて、
頭が疲れた時ほど走りたくなるらしく、
そんな時は、
ジョギングシューズに替えてひとっ走りするそうです。








皇居が目の前で、
あそこ一周するとちょうど5キロなんだって・・・








出口社長、
それに、
副社長の岩瀬さまもそうだと思うんだけど、










集中力がすごい方の集まりだから、








遊ぶにしても、
息抜きするにしても、
全力でやってしまうんだと思う。









だから、
ただ、何となく走るっていうよりは、








駅伝大会めざして、
タイム更新してやろう、とか、









海外旅行するんだったら、
なるべく、
まだ行ったことのない都市に、
挑戦してやろう、とか・・・









みんなが、
前を向いて、
プラス思考で、
日々是努力、
日々是前進を実行するのが空気のようになっていて、
ここにいる人たちは、
たとえもともとは怠惰なところがあったとしても、










毎日そういう空気を吸っていると、
自然に背筋が伸びてくるっていうか、










こういう環境で仕事をしていて、
うまくいかないはずがない。










これから、
ますます事業が拡大していくと、
いろんなことが変化していくと思うけど、









そういう変化を含めて、
全部、
お客さんと共有したい、ということで、










HPでもできる限りの情報公開をなさっているし、








今回のVictoriaのように、
会社見学歓迎、









会社に来られない人のためには、
出口社長が、
自ら、
出前トークに全国を駆け回っていらっしゃって、
今日も、
ライフネット生命のファンは、
順調に増殖中・・・









・・・ということで、本日の結論 :







ライフネット生命は、
ホント、いい会社だ。










ちなみに、
イケメンの菅さまですが・・・







声もイケメンなのを買われ、
ライフネットの声として、
フリーダイヤルで問い合わせた時の録音音声を担当なさっているとのこと、








「○○についてのお問い合わせは一番を・・・」
っていうあれね・・・







ためしに、
今、
かけてみたら、
おおっ!
ホンマや、
これは、
イケメン、菅さまの声に間違いない・・・









菅さまの声に導かれ、
保険の相談をしてみたい方、
番号はこちらです↓

保険の申し込みに関するお問い合わせ
コンタクトセンター
0120-205566(通話無料)
受付時間:平日9時〜22時、土曜日9時〜18時(年末年始、日曜、祝日は除く)










ネットで見積もりなどは、
こちら↓
ライフネット生命保険
生命保険









帰りには、
おみやげいただきました。

ライフネット生命のふせん。







ライフネット生命のロゴになってる、
グリーン地に人の顔ね、









これ、
ずっと「そら豆」だと思ってたんだけど、







菅さまによると、
諸説あって、








出口社長の横顔だという説もあり、








そういえば、
似ていなくもない・・・







正しくは、
標準的な普通の人の顔なんだそうです。










生命保険って、
ぶっちゃけ、
人の命に値段をつける商売だから、
契約する時には、
結構、イヤな思いをすることも多かったんだけど、











そういうイヤな部分は全部とっぱらってくれて、
人の命は、
みんなフラット、
保険料も、
フラットっていう、
シンプルでわかりやすいかたちにしてくれたことが、
一番、大きいと思っていて、










保険嫌いを公言してきたVictoriaですが、
ライフネット生命で契約することに決定。








掛け捨てっていうのもいいと思う。
だって、
払いっぱなしで、
受け取る機会がないって、
元気で暮らしてる証拠でしょ?








そういうお金は、
どこかで困っている人のために使ってもらったほうが、
価値があると思う・・・











出口社長、
菅さま、
そして、
ライフネット生命のみなさま、
ありがとうございました。
そして、
これからも、
よろしくお願いします。








Victoriaでした。



・・・
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